雨の日の珈琲

昨夜は女の子飲み会。楽しい時間だった。
いろんな話した。違う仕事してる方のお話を聞けるのは面白い。
おふたりはとても優しい方々だった。また機会があればいいな。
写真は頂いたコーヒー。雨の日の珈琲っていうお店なんだ。黒いのが俄雨(にわかあめ)、白いのがパカマラって名前が書いてある。素敵。
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秘密の会合

意味のない写真。あえて言うなら、君は勝手に育ってくれ、ってくらい。
今日は女の子だけの飲み会。とっても楽しみ。素敵なお店を予約して下さったそうで嬉しい。私に任せたら笑笑か天狗になってしまう。それはいかん。ガーリー飲み会は雰囲気が大事。
なに着て行こう。女子会コーデは適度にトレンド感のあるセクシー過ぎないものがよい、と雑誌に書いてあるな。お洒落なトップスにパンツ系で、さりげなくアクセサリーをキラキラさせ、ネイルも可愛いデザインで、メイクは明るい感じでお喋り盛り上がっちゃう?みたいな。
そんなもんね~よ!あたしゃ~、リーバイスのジーパンに長かTのシャツに、寒けりゃセーターかコートが加わるくらい。それが適当じゃないときの為用の安いワンピースがずらずらあるが。ノーメイクにノーブラはさすがに失礼だろう。適度にトレンド感が必要な女子会コーデは範囲外だ。困った。妙に気合いの入った変な服を選んでしまいそう。それも笑えていいか。
メンバーは女の子であっても一筋縄ではいかない強豪揃い。興味深い話が聞けたらいいな。
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なんで走るか

私はよく痩せの大食い扱いされる。別にいいけど。出されたものは美味しそうに食べるとか、残さないとかは基本的マナーだと思う。
私を大食い扱いするひとは「私なんか水飲んでも太っちゃうのに」と炭水化物を半分残したり、揚げ物の衣を外したりしてる。あなたが言うようなミラクル水がもしあるなら、難民の子供に分けてあげてくださいと言いたくなる。
体育会系の筋肉馬鹿に見られたくないので絶対口にしないけど、走ればいいのにと思う。心拍数を安全に上げることを常に取り入れると、体力が底上げされる。心がどうとかセンシティブなこといったって、結局は脳の働き具合だし。癌細胞を攻撃して日々治してるのも自分の細胞だ。基礎体力は高い方がいろいろお得だ。
走るのは一番お手軽だ。お金もかからないし、歩くより早く終わる。苦しいのは嫌だと聞くけど、それは苦しく走ってるからだ。マラソン選手をイメージして走ったら、そりゃ苦しいだろう。完全文化系の私は苦しいのなんかもってのほかだから、ダラダラ走る。携帯でインターネットしたり、メールしながら。時間だけ見てて決めた分数だけ走り続けるだけ。もはや運動ではない。
あまりにトレーニング感が薄いので、たまにアスリートの気分にも浸りたくなる。そういうときだけ10mくらい全速力を入れてみたり、後ろ向きにしてみたりするが、すぐ面倒臭くなってダラダラ走りに戻る。
しかしこんな程度のものでも効果は絶大だ、きっと。血液検査で異常はない。
睡眠や呼吸が大事なものの一番だったら、食べることや走ることが次にくる。綺麗になるとか若返るとか以前の生命維持の基礎部分なのだ。美容とかサプリとか、なんとかフードとか、もっと普通をクリアしなきゃ言っちゃいかんことだと私は自らに律したい。
写真は葱っぽい植物の花。

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きっと、うまくいく

私、とても感動したんです、いや、インドものなんですが・・・歌とか踊りとかじゃなくてね、主役の男の人がかっこよくて、いえいえターバンのヒゲっぽいのとは違って・・・。
『きっと、うまくいく』を観てから、映画好きだというひとに会うたびに、↑のように、しどろもどろに説明しようと試みた。どうも正しく伝わった気がしない。なのでブログの記事でまた紹介したい。うまく伝えられる自信はないが。
これは明日から全国公開される。非常に面白い。というか、狡猾過ぎる。170分もある。長くて辛いだろうな~、寝ちゃうかもな~、と正直思ってたのだ。とんでもない!苦虫を噛みつぶしたような顔で席についたとしても、20分後には笑い、30分後には考えさせられ、1時間後には泣いて、最後には思わず主人公たちと一緒に歌ってる感じだ。私ってそんな単純だっけ?と我が人格まで疑いたくなった。
全世界で大ヒットし、インドでは歴代興行成績を塗り替えた作品だ。もの凄いパワーに溢れた感動エンターテイメントである。
舞台はエリート軍団が集う超難関大学で、エンジニアを目指す若者たちが巻き起こす珍騒動の前半と、消えた主人公を探す10年後の後半。学歴競争の歪み、昨今のインドで深刻化している自殺問題、いまだ健在なカーストなど社会的なテーマに触れたかと思ったら、次は素敵な女の子が出てきてラブストーリーになり、出産の感動シーンに敵との和解、ライバルをコケにする大爆笑シーンに、謎解きのミステリータッチも出てきて、最後は水戸黄門方式で、オチなどわかり切ってるのにドキドキするような話。
やはりうまく説明できない。だって要素が多過ぎて何を言っていいかわからないのだ。しかし乱雑さは決してない。息つく間もないくらいに引き寄せられ、馬鹿になって共感している、知らぬ間に。
これは観てもらわないと、しょうがない。どなたかうまく説明してください。きっと、うまくいく、と思います。
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毒はあるけどトゲはない

バラの中に蜜蜂が入っていった。

女のひとはよくキレるなぁと思う。疲れてるとイライラするし、ホルモンに振り回されて泣いたり怒ったり。
私も不安定な人間なので気持ちが痛いほどわかる。でもそれをダイレクトに表に出すと、大抵マイナスな事態になる。悔しい、許せない、負けたくない、そんな感情など湯水のように沸いてくるのが日常だとわかってきた。
毒はどうしようもなく溜まってゆく。妄想の中の私は、ぶつけられた悪意や憎悪の更に上を行くような極悪な行為をする。すっきりする。でも心は痛い。実際にその半分だけの量でも悪を出したとしたら、もっと痛くなるだろうなと安易に想像できる。
毒は持ってもぶつけなければいいのだ。トゲは刈り取ろう。ひとを傷つけるトゲさえなければ、花屋のバラとして売り物になる。
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