ライブレポート

素晴らしいレポートありがとうございます!

http://s.ameblo.jp/t-nori-1969/entry-11781050122.html

感謝

第三回CUTNIGHT、足をお運びくださった皆様、誠にありがとうございます。お気に召していただげる点はありましたでしょうか。よりいい時間を作れるように今後とも努力いたします。またのお越しを心よりお待ち申し上げます。

TSUTAYAライブはもうすぐ!

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今からリハーサル。夜までがんばります!

コーヒーを巡る冒険

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『Oh Boy』というのが本当のタイトル。『コーヒーを巡る冒険』という邦題は上手いと思った。
ベルリンを舞台としたモノクロのドイツ映画。新鋭監督ヤン・オーレ・ゲルスターのデビュー作だ。
ジーン・セバークを思わせるようなショートカット、ストライプTシャツの女の子が出てくる冒頭シーンからして、とてもお洒落。コーヒーを飲みそこね続けるニコのついてない一日が描かれる。車の免許停止、ATMにキャッシュカードは飲み込まれ、アパートの面倒くさいオヤジの泣き話に付き合わされ、昔イジメた同級生(元デブのブス、今は痩せて超美人に激変)のアングラ芝居を見せられ・・・なんてクスッと笑ってしまうような出来事が次々と起こる。
デビュー作らしいイイモノがつまった時間だった。時代を超越したようなベルリンの風景に、ニコという等身大の青年の個人的な冒険が写し出される。人生にの岐路に立ったら、必死に進むのも良し、考え抜いてからにするのも良しなど、色んな選択肢があると安堵させてくれる温かい作品だった。

メリル・ストリープという驚異

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『8月の家族たち』を観た。とてもよかった。作品については後日ゆっくり書きたい。
でもメリル・ストリープが物凄いということだけは今言いたい。もちろん彼女はオスカー俳優だし、過去の代表作品の素晴らしさは半端ではない。しかし『8月の家族たち』のメリル・ストリープはなんか違う!人間の業も愚かさも可愛らしさも、全部吐き出すような壮絶なものだった。
私はウディ・アレン派なので3月3日発表のアカデミーの主演女優賞はケイト・ブランシェッド、助演はサリー・ホーキンスがいいと思ってて応援してるのだけど、正直、メリル・ストリープが受賞すると思う。助演のジュリア・ロバーツもきっと。彼女は主役でラブコメやるよりずっと魅力的だった。
『8月の家族たち』と『ブルージャスミン』はとにかく必見。