L.A.ギャングストーリー

1940年代半ばから50年代のLAを支配していたギャングと警察の極秘部隊の対決を描く『L.A.ギャングストーリー』。
テンポの良い痛快な作品だった。ジョシュ・ブローリンが演じるジョン・オマラ巡査部長率いる先鋭メンバーは、どいつもこいつも凄い奴ら。対決するギャングのボスはミッキー・コーエン。私の

大好きなショーン・ペンがやっていた。
なんか嬉しかった。ショーン・ペンはこの役がとてもいい。ゲイも落ちぶれたロックスターもよかったけど、極悪非道なボスが一番似合う気がした。抑制の効いたリアルなキャラクター作りをする彼がやると、ものすごく恐い。大声をあげるわけでもなく、血生臭いこともをするわけでもないのに、本当にヤバいひとに見えた。
この作品は美術や衣装にも凝っていて、昔のLAの闇社会を垣間見てしまったような感覚になる。劇場のスクリーンでドキドキしながら楽しみたい作品だ。5月3日に公開される。
Android携帯からの投稿

枯れて行くピンク

大きな花。暑いからか、へたっている。
ゴールデンウィークらしいけど、あまり関係ない。でもトマトとか茄子とかの苗を植えるなら今しかない、と思い出す。夏野菜はゴールデンウィークだったなあと。
私、ブログには絵文字とか顔とかを使わないから大して困らないのだけど、そういうのもアプリで手に入れるということを知った。面倒な奴だ、電話の癖に。メールは絵文字無しだと不機嫌そうに見える。
顔文字も絵文字もデコ系も、簡略表現なんだなと改めて思う。文章で「あなたに好意的ですよ、前向きな意図でこう言ってるんです」と伝えられるなら、絵やイラストを使わなくても問題ないはず。私は歌詞を作るときは、なるべく言語化するように気を使う。「キャー」とか「イヤ~ン」とかを、「感嘆して」とか「気恥ずかしくなったあたしは」と言い換える。正しいかはわからないけど誤解は免れる。
メールでは明るくて若干、馬鹿っぽいくらいの印象のひととリアルに会うと、意外にも暗い感じだったりしてギャップに驚くことがある。コミュニケーション不全を絵文字で補っているってことなのかも。
私はどちらかというと、反対がいいなと思う。字面が固くても人間的には柔軟、というギャップの方が好きだ。
そんなことを考える真昼間だった。
Android携帯からの投稿

luki、文明人になる。

アナログ人間を貫くのにも限界があり、いろんなものを使わざるを得なくなった。
パソコンとWi-Fi、ついでにスマートフォンを入手。
地獄だ。全く楽しくない。説明書がない。ネットで見ろってことらしいが、そのみかたがわからない。電源はどこでしょう?ってレベルなのに。
私の周りはパソコンのプロが多くて、聞けばあっという間になんとかしてくれるのだけど、知りたいことがあまりに低レベルなので聞くのもはばかられる。
大人への道のりは長い。
Android携帯からの投稿

練乳いちごスムージー

lukipedia(ルキペディア)-130426_1715~01.jpg
モスで甘いもの。
あと数分で、この携帯を使えなくなる。多分、これが使用最後。今までありがとう。
新しいのが果たして使えるようになるか不安。

ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮

lukipedia(ルキペディア)-130426_0938~01.jpg
ラース・フォン・トリアーが制作総指揮の名にあがってたので『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』を観る。ラースらしさはゼロだったが面白かった。
北欧の至宝?luki的にもイチオシのフェロモン男、マッツ・ミケルセンの魅力を存分に堪能できる作品だった。素敵。
ミケルセンは、18世紀のデンマーク王室に入り込んで、国の改革まで関わってしまうお医者さん役をやってる。王妃とのスキャンダルで大変なことになっちゃうんだけど、啓蒙思想を貫く為に危ない道を選ぶ姿にドキドキする。
この史実を映画化するのは初めてだそうだ。デンマークでは7ヶ月にわたるロングランヒットを記録した。日本では明日公開される。