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ラース・フォン・トリアーが制作総指揮の名にあがってたので『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』を観る。ラースらしさはゼロだったが面白かった。
北欧の至宝?luki的にもイチオシのフェロモン男、マッツ・ミケルセンの魅力を存分に堪能できる作品だった。素敵。
ミケルセンは、18世紀のデンマーク王室に入り込んで、国の改革まで関わってしまうお医者さん役をやってる。王妃とのスキャンダルで大変なことになっちゃうんだけど、啓蒙思想を貫く為に危ない道を選ぶ姿にドキドキする。
この史実を映画化するのは初めてだそうだ。デンマークでは7ヶ月にわたるロングランヒットを記録した。日本では明日公開される。