石油の匂い
さっきアメーバニュースを見てたら、「キュンとしてしまう女性の匂い」についての記事があった。
男性陣にアンケートを取ったらしい。でも私は「キュン」という語彙がどうも苦手だ。好みの素敵な男性だとしても「キュン」
という言葉を口にしたのを耳にした途端、大嫌いになりそう。なんかキモい。男なら「グワンときた」とか「どか~んときた」
など豪快そうな語彙を選んで欲しいもんだ。
それはそうと匂いだ。シャンプー、汗の匂い、洗濯洗剤なんかが上位にあった。女性独特の匂いというのもあった。
汗とか女性独特のとか、結構マニアっぽい。いいね!ボタンを押したい気分だが、そんなものはなかったのでスルーした。
洗濯洗剤ってのは微妙だ。ケミカルな化学薬品に毒されてるぞ君たちは、と突っ込みたくなった。私の頭の中では、青やオレンジのいかにもヤバそうな液状薬品を嗅いで恍惚とする男子の姿が・・・。
その頭で「石っけんの匂いが好き」というのも見た。駄目だ。私には「石っけん」が「石油」に見えてしまう。サウジアラビアで油田を掘り当てる男子。油田の匂いを嗅ぎ付け「ヘッヘッ!これで俺も金持ちさ。中国やアメリカに売って豪遊してやるさ」と無精髭のざらざらした顎を撫でる男子。ギラギラして全然「キュン」じゃない。
写真は私の匂いもの。ティートゥリーオイル。香りとしてより傷の手当や殺菌で使う。