2016年1月20日 15:33
カテゴリー: 日記
一昨日の雪がところどころ残ってます。
早朝はものすごく寒くて、おまけに向かい風までビュービュー吹いてました。
水曜日は平日練習の中で唯一頑張る日です。
15kmのビルドアップがメニュー表に燦然と(?)輝いてます!
フルマラソンのビルドアップよりタイムを落としたものですが、距離は長めになってます。5km毎に速くします。
なのに今日の風と寒さにやられ、全く太刀打ちできませんでした。残念。
途中で靴紐が3回ほど解けました。でも手がかじかんでて結べません。
最後の数100mは解けたままにしてやりました!
自分が走りづらいだけですが・・・
このリベンジは来週必ず!
悪路をわざわざ選ぶというのもウルトラの練習です。
長い距離だと天候の変化やハプニングは当然の如く起こるそう。
なので雪が残ってるところとか、信号とか階段もコースに入れて時計も動かしたままにしてます。
すると、人間というのは如何に想定外のことに弱いのかと驚きます。
ちょっとしたことで心拍数は上がるはスピードは落ちるは、ろくなものではございません。
修業の道は長そうです。
写真は一応履いたトレイルシューズと、氷の張った道や氷柱の様子です。
トレイルシューズはロードだと重いです。やはり山用みたいです。
2016年1月19日 15:31
カテゴリー: 映画
こんにちは。
アカデミー賞関連もそうでないものも、いろいろな映画観てます。
『キャロル』は50年代のアメリカの景色が魅力的な作品でした。ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラのレズビアンカップルは美し過ぎてリアルさは薄れます。同性愛ものというよりラブストーリーな感じでした。
『ヘイトフル・エイト』は久しぶりのタランティーノ節というか、『レザボア・ドッグス』を高級にして熟練させたような感じ。こういうのって私のイメージするタランティーノで好きです。
助演女優賞にノミネートされているジェニファー・ジェイソン・リーが凄いです。女を超えた何かになってました。彼女はイチ押しです。
『スティーブ・ジョブズ』は新しい視点のスティーブ・ジョブズ物語で面白かったです。マイケル・ファスベンダーがやはりよかったです。彼はなんでもこなします。『それでも夜は明ける』の悪い奴もよかったし、個人的にはずっと張りぼて被ってた『フランク』が気に入ってます。
ブラジルのアニメーション作品『父を探して』は長編アニメーション部門にノミネートされてます。パステル画のような素朴で可愛らしい世界でした。描かれているのは結構シビアな現状ですが。
そしてこれから観るのは『偉大なるマルグリット』。カトリーヌ・フロが音痴になる話みたいです。楽しそう!
2016年1月18日 09:52
カテゴリー: 日記
おはようございます。
東京も雪に覆われた朝でした。
今日は試写会まわり及び歌詞作りです。
私が行くのは所謂マスコミ向けの試写なのですが、アカデミー賞関連の作品はとても混んでいます。
しょっちゅう断られます。
今日観ようとしている作品も一度は入れなかったものです。
リベンジにちょうどいい天気!
少しは空くかな。
余裕を持ち2作品に絞り、1時間前に並ぼうと思います。
合間で歌詞を作りたいです。映画観て歌詞作るといいリズムが出て成功する可能性が大!
ではそろそろ出ます。
2016年1月17日 16:16
カテゴリー: 日記
こんにちは。
陸で休んでいた鴨が一斉に川へ戻って行く場面に遭遇しました。
歩くのはゆっくりだけど泳ぎ出したら速いです。すごく可愛いです。
ロングラン中は自然の営みを垣間見ることが多く和みます。
初ウルトラ挑戦に向けて練習計画を立てました。
作ったのはお正月ですが、実践は100日前からにしました。
岩本能史さんの推奨メニューを元にしています。
これは一番近いフルマラソンのタイムから100キロをどれくらいで走れるか算出し、その目標タイムを目指す為のものです。
岩本さんのウルトラ公式というものは、直近のフルマラソンの2.7倍とのこと。
私の場合、年末のフルマラソンが3時間43分(223分)でした。
すると100kmで狙える目標タイムは
223×2.7=602.1分ということ。
10時間2分てとこでしょうか、目標だけでいいますと・・・
その飛び出た2分っていうのが何か半端!どうせなら10時間切りしたいものです。
しかし10時間切りはサブ10というもので、相当大変なものだと言われています。
フルで3時間切り(サブ3)相当だとか。
実際にサブ3選手が成し遂げられなかったり、それどころかリタイアしてしまうこともあるそうです。
また統計的に女性は距離に強いという説もあり、女なら多少無理な目標を掲げるのも有りだと言う方もおられます。
ドシウトの私にはよくわかりませんが、とりあえず切りの良い10時間を目指してみます。
すると1kmあたり6分で走ればいいわけです。
な~んだ、簡単そう!
でもそれを100km持続できるかと言われたら、かなり無理っぽい。
だってトイレに行くよね!2回くらいは。混雑してたら各5分くらい使ってしまうのはしょうがない。
信号でやむなく止まる時間もいれなきゃ。
10ヶ所はあるエイドでは食べるし15秒くらいずつは使ってしまう。
2回ある休憩地点では預けてた荷物をもらい着替えや靴変え、補給品の確保などで10分は使うのでは。
そう考えて、もし10時間切りを目指すならキロペースはもっと速くしないと不可能です。
岩本さん説には、70キロ地点くらいまで6分ペースで確実に進み、余力があれば残りをスピードアップしてどんどん稼いで行くという方法もありました。
フルマラソンではそのやり方を私も実践し、35キロ地点からスピードアップできました。
まだ見えないことが多いですが、最終的にキロペース6分になるように、普段の練習ペースを5分45秒あたりにしてみようと思います。
2016年1月16日 15:19
カテゴリー: 日記
こんにちは。
変なタイトルですみません。
事後報告にするつもりでしたが、心が折れるだろう近い未来を見越して、後戻りできないように宣言することにしました。
実は4月24日のチャレンジ富士五湖ウルトラマラソンに出ます。
このド素人な私がエントリーしてしまったのです~!それも100キロ!
正気の沙汰とは思えません。我ながらお前はアホかと突っ込みたい気分です。
ライブもなくて制作期なので、たとえ身体がボロボロになったとしても、かろうじて許される時期かなと。声帯や作曲能力が走って死ぬことはない・・・きっと。
タイトルにしました『健全な身体に不健全な魂~』というのは、日頃思うことです。
音楽をするような人間はとかく反社会的な素行をイメージされます。
夜中から朝まで悪い友達と街を徘徊し、タバコをばかばか吸って酒を煽り女を泣かせ、親はもちろんのこと親戚関係なんかダセ~ものは俺には存在しないぜ、ぐらいのこと言わなきゃいけない感じです。
アマチュアミュージシャンがたくさん来るレンタルスタジオの風景など見るとよくわかります。
黒い革っぽい服を着たり、変な色に染めたヘアで、突っ張った方々が任務のように懸命にタバコを吹かしています。
そんなひとたちに運動してるなど言ったら軽蔑されそうです。食生活に気をつけてるなど言ったら総スカンに会いそうです。
「ロックじゃねえぜ!」
という声が聞こえそうな雰囲気です。
でも、なんでしょう。そういうことではないみたいに感じます。少なくとも私が生きてきた数年を振り返りますと。
繊細な曲を作りたいから病弱になって、文学的なアーティストになりたいから内面に引きこもって、いつまでも少年少女でいたいから大人になる為の勉強はせずアウトローでいるって、一理あるけど本当のところどうなのでしょう。
私の目指したいの健全な肉体に不健全な魂を宿すことです。もちろん不健全といっても警察に捕まるような類いのことではなくて、型にはまらず自由に表現できる精神という意味です。
曲を作ったり演奏するのは内面性が重要だけど、それを確実に表現するにはフィジカルな部分を整えておくことが大切に思えます。
こうやりたいのにできない、イメージはあるのに形に仕上げるまでの持続力がなかったり、手伝ってくれるひとを動かすコミュニケーション能力がない、とか残念過ぎます。
自分の容れものを鍛えたら内容物も良くなって、できなかった表現が自然にできるようになっていた、ということを往々にして体験しました。
そんなこともあり、今年はウルトラまで行ってみたくなりました。
その先に見える景色がどんなものなのか。すごい音楽が作れる自分になれるかも。
っていうか完走できるのか、私・・・
ちなみに富士五湖ウルトラマラソンはまだエントリー可能です。
宿泊施設はかなり少なくなってるみたいなので、チェックしてみてください。
私は新宿からのバスで前日に入り、前夜祭参加、一番安い民宿の相部屋を取りました。
もしご興味ありましたらご一緒に走りませんか。
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