健全な身体に不健全な魂を宿して~富士五湖まで98日
- 2016年1月17日 16:16
カテゴリー: 日記
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こんにちは。
陸で休んでいた鴨が一斉に川へ戻って行く場面に遭遇しました。
歩くのはゆっくりだけど泳ぎ出したら速いです。すごく可愛いです。
ロングラン中は自然の営みを垣間見ることが多く和みます。
初ウルトラ挑戦に向けて練習計画を立てました。
作ったのはお正月ですが、実践は100日前からにしました。
岩本能史さんの推奨メニューを元にしています。
これは一番近いフルマラソンのタイムから100キロをどれくらいで走れるか算出し、その目標タイムを目指す為のものです。
岩本さんのウルトラ公式というものは、直近のフルマラソンの2.7倍とのこと。
私の場合、年末のフルマラソンが3時間43分(223分)でした。
すると100kmで狙える目標タイムは
223×2.7=602.1分ということ。
10時間2分てとこでしょうか、目標だけでいいますと・・・
その飛び出た2分っていうのが何か半端!どうせなら10時間切りしたいものです。
しかし10時間切りはサブ10というもので、相当大変なものだと言われています。
フルで3時間切り(サブ3)相当だとか。
実際にサブ3選手が成し遂げられなかったり、それどころかリタイアしてしまうこともあるそうです。
また統計的に女性は距離に強いという説もあり、女なら多少無理な目標を掲げるのも有りだと言う方もおられます。
ドシウトの私にはよくわかりませんが、とりあえず切りの良い10時間を目指してみます。
すると1kmあたり6分で走ればいいわけです。
な~んだ、簡単そう!
でもそれを100km持続できるかと言われたら、かなり無理っぽい。
だってトイレに行くよね!2回くらいは。混雑してたら各5分くらい使ってしまうのはしょうがない。
信号でやむなく止まる時間もいれなきゃ。
10ヶ所はあるエイドでは食べるし15秒くらいずつは使ってしまう。
2回ある休憩地点では預けてた荷物をもらい着替えや靴変え、補給品の確保などで10分は使うのでは。
そう考えて、もし10時間切りを目指すならキロペースはもっと速くしないと不可能です。
岩本さん説には、70キロ地点くらいまで6分ペースで確実に進み、余力があれば残りをスピードアップしてどんどん稼いで行くという方法もありました。
フルマラソンではそのやり方を私も実践し、35キロ地点からスピードアップできました。
まだ見えないことが多いですが、最終的にキロペース6分になるように、普段の練習ペースを5分45秒あたりにしてみようと思います。