化学調味料無添加カップ麺

今日食べたものがマックの海老フィレオとファーストキッチンのかき氷じゃ悲しすぎる。
でも今から作るのも面倒。そしたらコンビニで見つけた。化学調味料無添加のカップ麺。ノンフライで全粒粉14%使用で、ヒゲタ醤油の「本膳」を使ってるそう。煮干し醤油味。具は野菜のみ。普通のカップ麺よりは良さそう。
食べてみる。結構好きな味。しばらくこれにしよう。

観た映画3本は面白かった。内覧だったジョゼッペ・ペルナトーレの新作が劇的に良かった。エンニオ・モリコーネとのゴールデンコンビ。しかしこのコンビでも毎回いいわけではない。今回のは凄い。『ニューシネマパラダイス』に匹敵するものかもしれない。初めてのデジタルらしい。っていうかずっとフィルムだったんだ!と微かな驚きが・・・私はそういうのあまり気にしない。デジタルでもジョゼッペ・ペルナトーレが好む懐古味は出せる感じがしてた。公開は12月らしい。
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かき氷フロート いちご&レモン

私としたことが極フツーのかき氷を食べてしまった。
色が可愛い。キャー、あたしにピッタリ。
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NOddIN 1st.exhibition

目黒のCLASKAのギャラリーにて。
3.11という地点から価値観がひっくり返ってしまった日本。活躍中の映像クリエーターが表現し、静かにしかし強いメッセージを発信するイベントだった。
私のミュージックビデオhttp://lukirock.com/movie監督してくださった柿本ケンサクさんの映像作品もあった。『FUKUSHIMA』と題された小作品。
ひとの気配のない美しい田園風景と無機質な原発の作業場。未来のお話。私たちの子孫が長々とその負債を払っている。
白にブルーのポイントがある防御服、白い壁に黄色の機械がある作業場は北欧インテリアのようでポップだが、どこか不気味だ。最初から最後まで、防御マスクの中の呼吸音が鳴ってる。控えめだがドラマチックな音楽が多くを物語っていた。
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ただいま恵比寿

今日の目標。
朝、バスでクラスカギャラリーのイベントに行く。目黒駅までバスで行きJRで恵比寿へ。地下鉄で六本木に向かう。20世紀Foxで13時からの試写を観る。その後、外苑前のギャガへ行き内覧試写を観る。夜は渋谷アップリンクで試写会。
寝るまでに歌詞をひとつ上げる。
可能だろうか。
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ロード・オブ・セイラム

めちゃくちゃ期待して観に行った『ロード・オブ・セイラム』。ロブ・ゾンビが監督と脚本と制作をしている。
B級ホラー色バリバリのフライヤーに惹かれていた。「超おバカな話で笑えました」と書きたかったのだが、正直違う印象だった。立派なお家芸だった。
ホラーファンはこういうの喜びますってポイントをちゃんとこなしてるイメージ。
魔女話です。昔の魔女狩りの恨みが、現代のヒロインに取り憑き可哀相なことになる。ドレッドヘアのヒロインはラジオのDJでロック系なひと。送り付けられたレコードは怪しい音楽で、それを聴いた女性が皆おかしくなってしまう。魔女の呪いが込められてるから、なんてお話。
題材も安っぽいゴシック調のデザインもいい。だが何かが物足りない。ヒロインの部屋の大家3姉妹がヤバい婆さんで、みたいなことを聞いてたから、どんな気持ち悪い婆さんが出てくるのかと思ったら、小綺麗で芝居のしっかりした女優さんらで老婆というのも失礼に感じた。ヒロインはドラッグ中毒のはずだけど、イマイチ飛んでない。サイケデリック・トリップとはいえないよう気が・・・
ロックもメタルも形になるものだし、ホラーもそんなものなのかもしれない。でも好き過ぎてやっちゃいました系のエネルギーが一瞬でも感じられる方がいいかなと思った。まあ、ホラーというのはあれこれ知識をひけらかし文句言いながら観るのが醍醐味なので、そういう意味の楽しさがある作品だった。9月28日よりヒューマントラスト渋谷とテアトル梅田にて公開。ホラーファンの皆さまのご意見お待ちしてます。
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