私が愛した大統領

簡単にいうと暴露もの。
アメリカ史上、最も長く支持されたルーズベルト大統領。彼のオンナ話。
私、あまり占いは信じないのだけど、これを観る朝にある占いを見た。「あなたは今日、ひな菊がポイントです」と。ひな菊って何よ?花ってこと?と意味がわからない。
そしてスタジオ作業後、夕方に出向いた試写会で渡されたのがこの作品の資料だった。デイジーさんという実在の人物の話。デイジーってひな菊ですよ!
ひえ~!なんかあるんでしょーか!っとビビる私。
本編始まるが、そんな危機感はない素敵なお話だった。職務多忙なルーズベルト大統領の心の支えとなった幼なじみのデイジー。車椅子の彼のそのままの姿を愛したデイジー。可愛らしい女性。
世に出ることは許されなかった。彼女自身も無言を貫き通し、99歳で亡くなるまで孤独に暮らした。死後に見つかった日記により明らかになった事実。可哀相と思う。違う男と幸せになれば良かったのにと思う。
でもきっとそんなことじゃないんだろう。愛は複雑だ。
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あの頃、君を追いかけた

青春もの。台湾や香港でヒットしたらしい。
腹立つくらい優等生なヒロインにずっと恋心を抱く男子コートン。アジア的美男美女で構成されてるとこがいい感じ。
ポニーテールが男子憧れの髪型ってのが、馬鹿馬鹿しすぎて笑った。「青春は恥と後悔と初恋で作られる」とキャッチコピーがある。なるほど。
多くの若者に響くといいなと思う。
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