優先席

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そういえば、優先席のことを最近はシルバーシートといわなくなったのか。
シルバーの文字はない。老人だけではなく、体の不自由なひとや妊婦さんや、体調不良なひとの優先席なのだから、シルバーではないんだろう。
考えてみたらお年寄りのことをシルバーっていうのも変なもんだ。白髪がそういう連想をさせるのか、でも若白髪のひとだっている。いったい幾つからシルバーに分類されるのだろう。元気の個人差があるからなかなか難しい。
私は老人になったらシルバーって言われたくないなと思う。じゃ、ゴールド?ってのも変だ。ギラギラ精力爆発の老婆みたいだ。
いっそパープルさん!とかがいいなと思う。適度に老いた感じとちょっとポップな感じもあって。パープルシートにパープル割引、パープルセンター、パープル向け仕様など、響きだけでなんか楽しくなってきそうだ。
まぁ、どうでもいいことだけど。

寒いね

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朝の猫。
ごはんは沢山もらってるから元気。でも野外生活は寒い。

ベティ・ペイジTシャツ

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初めてベティ・ペイジTシャツを着る。
怖い衣装に笑顔が可愛いひとだった。
昔のビデオテープを持ってる。パルコの本屋さんでずっと前に売ってた。エロとアートとB級感溢れる裏マリリン。
本人は全く陰湿さがない。だから動いてるベティ・ペイジは垢抜けないしエロくない。ただ残されてる写真はアートに間違えてしまうくらい凄く素敵。その筋のひとたちが勝手に妄想して、出来上がったキャラクターなんだろうなと思う。

緑とオレンジ

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先日、ふらりと入ったお店はおじさんがひとりしかいなかった。輸入ものの小さな洋服屋さん。
どれも一点もので変わったものが多い。紺色のワンピースが気になった。フランスもので古着のようなニュアンス。でも高そうなので、見るだけで帰るつもりだった。
そしたら「こっちの棚はセールしてますよ」と声をかけられた。「これと、これなんかお好きじゃないですか」と言う。なるほど、こういう商売のひとは勘が鋭い。全部好きな感じだった。ダークなガーリーテイスト。
一応試着する。どれも気に入ってしまう。値段がなぁと思いつつ「おいくらですか」と聞く。多分一着5000円くらいだった。定価が20000円くらいだからお得といえばお得。
試しに「全部買うので割り引きになりませんか?」と言ってみる。私は似非バックパッカーだった過去もある。東南アジアの買い物術はわりと得意だ。
「ハハハ、上手いねぇ~。」と考え込む店員さん。
すかさず、「この手袋可愛い!これもいいなぁ」などと沢山買いそうな素振りを見せる。「でも今月はちょっとピンチなの。あんまり使えないし」とまで付け加える。
「仕方ない!一着3000円でいいや。手袋は1500円で」と言う店員さん。
勝った。幾つかの一点ものを購入する。
写真のグリーンのワンピースとオレンジの手袋はそのとき買ったもの。

今日のココア

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エクセルシオールのホットココア、ラージサイズ。
前にぬるかったことがあって、それからは「熱めにお願いします」と言うことにしてる。
あまりに同じことを繰り返すので店員さんが覚えたらしい。今日は「ホットココア熱めですね」と言われた。