何故、雪が

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確かに寒いが東京はまだ雪降ってない。原宿キャットストリートのスキー屋さん前にて。

甘ケール

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私の弱小畑。甘ケールが元気。
甘ケールといっても甘いわけではない。普通のケールより苦くないってだけ。

美女の憂鬱

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昨夜は大盛り上がり。
奥沢の隠れ家バー、ラグドールで日本酒会。店主のネコさん(そういう名前)厳選の日本酒と手作りお料理をいただいた。とてもおいしかった。
私達は女ばかり5人でよく飲んだ。美女揃いなんだけど、話すとそれぞれ事情があって大変なんだなぁと、しみじみした。
『21グラム』って映画で、生きるとは上に向かいたがる風船を地面で必死に掴んで浮かないようにすること、というのがあった。浮かんでしまった方が自然、今生きてるのは極めて稀な、すごいことだ。とても納得する。
また来年も頑張ろう。

月が丸い

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今から奥沢で美女ばかりの日本酒会。今日は月が丸い。

マリア・ブラウンの結婚

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すごい!痺れた。ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの『マリア・ブラウンの結婚』。
私の知らない名作がまだまだある、と未来も楽しみになった。ファスビンダーの名は耳にしたことはあるけど、観たのは初めてだった。
前半は演劇的な手法が鼻について、もっとナチュラルにやってくれないもんかなと思っていた。ストーリーは第二次大戦後のドイツで、運命に振り回された女性のしたたかな生きざま。松本清張って感じ?愛まみれの成り上がり?あまり得意でないジャンルのメロドラマだ。
でも製作は1979年。ファスビンダーは33歳だったはず。老年期の監督が若いおねえさんを撮ると、こんな感じかも。オヤジ臭い女像をよく作ったと思う。
ただイントロダクションの演出とエンディングの鮮やかさに痺れてしまった。ものすごくセンスが良く、色も音も風景もこれ以上のものはないと思えた。そこだけが血の濃い若さを吹き上げていたように感じた。
まだ他の作品も公開中らしい。観に行こうと思った。