ウーマン・イン・ブラック

luki オフィシャルブログ-121212_1803~01.jpg
数年前に別所哲也さんと斎藤晴彦さんのふたり芝居『ウーマン・イン・ブラック』をパルコ劇場に観に行った。
凝った装置もなく照明と役者さんの台詞だけで進んでいく、緊張感のあるクールな舞台だった。スリリングなホラーでありながら人情味もあり、とても感動した。
そして今『ウーマン・イン・ブラック』の映画版が上映中と聞いて観に行った。
ポスターを見るとずいぶん派手そうだ。ハリーポッターだ!と思わず叫びそうになる。彼が出てくると魔法が飛び交うファンタジーを思い描いてしまう。私のイメージの『ウーマン・イン・ブラック』は抑制のきいた心理ホラーだ。どうなるんだろうと期待が高まる。
結果、まったく別物だった。もちろん原作も舞台も一緒だけど。お化けはバンバン出てくる、子供は無残に殺される、壮大な風景、ゴージャスで不気味な屋敷、すべてが視覚化されていた。
面白かったのはお化けが悪者に徹してること。怖くて気持ち悪い。ひたすら憎しみの権化で慈悲の欠片もない。
日本のは何故か人情味を感じた。悪になるまでの過程を重視していた気がする。日本の役者さんが演じてたから、そう見えるのかもしれないけど。
でも映画版も大変面白かった。古典的なホラーで裏切らない。霧のかかった海は怖さ倍増。ハリーポッターのひと(すみません、お名前存じません)もいい感じだった。

赤い実スムージー

luki オフィシャルブログ-121212_1147~01.jpg
クコとクランベリー、せっかく生なのでスムージーにした。
ちょうど生アーモンドも浸水し終わってた。種子は酵素抑制作用があるので水に数時間浸けて、ちょっと発芽しちゃうかもって状態にさせる。酵素を抑制しなくなるそう。
甘味にデーツと冷凍バナナも少し足す。美味しい。

赤い実二種

luki オフィシャルブログ-121212_1047~01.jpg
川原で採ったクコとベランダのコケモモ。
長いのはクコで小さなリンゴみたいなのがコケモモ。
ゴジベリーとクランベリーともいう。

クレソン

luki オフィシャルブログ-121212_0956~01.jpg
ついにクレソン発見。水辺に這うようにして隠れていた。

グミじゃなくてクコ

luki オフィシャルブログ-121212_0930~01.jpg
この前、グミと思ってたなやつ。調べたらクコらしい。
ローフード的にいうとごじべりーか。