健全な身体に不健全な魂を宿して～富士五湖まで2日
何故いままで起きられなかったか判明しました。夜に早く寝付こうと思いメラトニンのサプリメントを飲んでいたのです。
あれは確かに眠れます。でも相当寝ないとスッキリしないです。短時間用の睡眠薬みたいには使えないようです。まあ睡眠薬は身体に悪いし日中のあと引きもあるので、自然が一番です。
一睡も出来ずに長距離走るのが恐怖でサプリを使っていたのですが、それも昨夜はやめてみたら目覚まし時計の鳴るときに、それほど苦もなく起きられました。
今日は最後の練習です。1時間のジョグ。4時39分から始めたので、本番スタートとほぼ同じ時間です。この時期の朝は分刻みで景色が変わります。
5時には空が明るくなってました。
走りはいい感じに仕上がったと思います。練習を始めた1月14日に比べたら筋肉もついて全体的に締まりました。
スコット・ジュレク説の"ヴィーガンは疲労の抜けが速く炎症も起きにくい"というのを信じてよかったです。
速く走れるかというのは別ですが、持ちは確実によかった気がします。故障もなく無事です。
最初に決めたメニューは全て実行しました。
72回の練習で走行距離は1062.72km。これも予測通り。
明日は走らず現地入りします。
14時に新宿でバスに乗り、16時から河口湖辺りのビアレストランで前夜祭、19時終了で宿に向かいます。
前夜祭はビア飲み放題らしいです。しかし私は禁酒中。とってもうらやましいですがもちろん控えます。お酒よりも参加者の方々と交流できるのが楽しみです。
夜はなるべくなら21時には就寝したいところ。女子の相部屋です。そして、当日はたぶん2時起床。
朝食後に準備して3時20分のバスに乗り会場へ。体育館で荷物を預けトイレや持ち物確認。4時30分にスタート地点へ移動。4時45分にスタート、という流れです。
写真は完了した練習帳とイギリスのHIGH5というメーカーのマラソン補給セット。
このセットは激安で優れもの。普通のジェルが8本、カフェイン入りジェルが4本、緩めなジェルが2本、緩めなカフェイン入りが1本、電解質ウォーターを作るタブレットが12個とカフェイン入りのが1個、レース前摂取用エネルギードリンクパウダーが1袋、エネルギーバーがひとつ、レース後リカバリー用のプロテインが1袋、補給水の手持ちボトルがひとつ。
これだけ入って1418円でした。プロテイン以外はヴィーガン対応で人口甘味料も砂糖やケミカルなものはなし。
味はベリー系やバナナ、オレンジ、チョコなど。オレンジのジェルを今日使ってみたら凄く美味しくて気分が上がりました。
説明書には、お前の身体には炭水化物が少ししか保持できてないはずだ、だから1時間に2～3本のジェルを摂れ、朝はこれを食べてこれを飲め、スタート15分前にはこれを2本ガッツリ行け！疲れたらカフェインだぞ、いいパフォーマンスしろよ～、みたいなことが丁寧に英語で書いてあります。でもひ弱なジャパニーズですので、そこまでワイルドに食せなさそう。
ちまちまと自分のペースで使っていこうかと思います。
では本番まで残りの時間を大切に過ごします。
