月曜はアレンジ

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こんばんは。
夕方からアレンジ作業をしてます。
円山さんがですが。
私はスタジオの片隅で歌ったり、歌詞作ったり、大福食べたりしてます。

明日はバンド練習。
3月1日ライブに向けて頑張ります!

健全な身体に不健全な魂を宿して~富士五湖まで77日

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金土はそれぞれ60分ジョグです。
今週の私のテーマはつじつま合わせラン。
走り始めや信号や靴紐直しなどのタイムロスは5km内で調整する!
要は立ち止まったり遅かった分を、速く走って取り戻すもの。それもあまり超過タイムが増え過ぎると後々辛いので、なるべく近々の5km以内でやる、といった決めごと。

でも結構大変でした。
目標としては30分で5kmをクリアし続けること。
金曜は60分10.086km、土曜は60分10.159kmでした。

今日のロングランは30kmをラン&ウォーク(LSDみたいなもの)というメニューでしたが、午前中に出かける予定があった為、ちゃっちゃと終わるペースランにしました。
なのでロングでもつじつま合わせです。
30kmだと3時間以内にできれば私的な目標クリアです。5kmごとに時計と格闘して合わせます。結局2時間59分28秒という、めちゃくちゃぎりぎりタイムです。

つじつま合わせはもしかして私に合ってないのかもしれません。
余裕がほぼないのは危険な感じ。
でも走ってる最中に手を抜いた感はなく、必死にやってこうなんです。少しはお釣りがくるように時間を稼いでおきたいのですが、どこかでブレーキをかけてしまうのかもしれません。

来週は違うテーマでトライしてみようと思います。

今日はとても寒かったです。
空気が澄んでいて富士山が綺麗に見えました。
途中で柚子を拾ったりして楽しかったです。

最近買ったウエアやグッズは磁気もの。
チタンが最高濃度に織り込まれているというファイテンのコンプレッションウエア上下。
なんだかサラサラした着心地です。少し暖かいような不思議な感じ。
疲労が和らいでくるそうです。実感はないですが。
でも走ってるとトップスがずり上がってきてお腹が寒くなります。
仕方なく途中でボトムスにインしました。ダサいです。
けれどやむを得ない。上にランパンやランジャケを着るのでバレないでしょう。
筋肉サポート力はソフト。あの有名なCWなんとかの方がサポートには良さそう。
私は内臓の上下揺れ緩和でトップスは使ってます。ドラッグストアで売ってる猫背矯正用のランニングなどもインナーでずっと愛用。

磁気ネックレスとチタンアンクレットも。アンクレットは弱い右側の足首に付けてます。
効き目はわかりませんが、まだ故障した感じや肩凝りが悪化した気配はないから効いてるのかも。

気休めに違いありません・・・
でも身体がパーっと楽になるような、夢をみるのは自由です!

木、金に観たもの

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木曜はアレンジ作業、金曜はメロ作りの日でした。
3月のライブでも新しい luki モードをご披露できるように頑張ってます。

そんな中で観た映画は2作品。
まず『最高の花婿』というフランス映画。面白かったです、とても。アメリカのラブコメとは一味違うライト映画です。4人の娘がいるフランスのご夫婦なんですが、娘さんはそれぞれ他人種の男性と結婚しちゃうのです。アラブ、ユダヤ、中国、アフリカ系と。
それにまつわる問題がコミカルに描かれます。移民問題がテロにまで繋がったりして大変なことになってる昨今、温かい視点で捉えているのが素敵です。人間は本当はみんな優しくて助け合いたんだ、そう思える作品でした。夢物語かもしれないけど、こういう受け入れられやすい表現で平和を伝えて行くのは意義のあることだと思いました。

そして『孤独のススメ』。これはオランダ映画です。温度感が不思議です。
でも私的には好きな感じでした。
孤独な中年男性が知能のヤバそうな男と出会い、なぜか一緒に暮らしてしまう話。途中までよく状況が見えなくて、シュール系の尖ったアート作品なのかなと思いました。でも段々明かされる悲しい事情。最後辺りの展開はグっときて涙腺が緩みました。
しかしオランダはカトリックでありながら、マリファナが昔から合法だったり売春宿も公式だったり、自由で素敵な国です。
そういう両極端な面が見え隠れするような作品でした。センスはとてもいいです。

こんな映画を観ながら、家ではずっと『24』です。
テレビ録画ではいろんなシーズンにいってますが、レンタルでは第4シーズンの途中を観てます。
昨日は大統領機が爆撃された辺りで私も撃沈。寝落ちしました。
テロリストが原子力発電所を爆破しようとしてるのか、細菌兵器を使おうとしてるのか、最早わからなくなりました。とにかく悪いひとが悪いことしないようにジャック・バウアーが頑張ってくれればいいなと思いながら観てます。マヌケです。
早く全部観終わり、通常の映画モードに戻らねば。

ではまた、どうぞよい週末を!

月火水に観たもの

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こんにちは。
相変わらず映画オタクです。

今週前半戦はこんなラインナップです。
見どころたくさんです!

まず『人生は小説よりも奇なり』。同性婚にまつわる悲喜劇で、切ない気分になりました。自身もゲイのアイラ・サックス監督作品です。

『ゾンビスクール』はイライジャ・ウッド主演作。B級ホラーを期待してましたが、そこまでは振り切ってないメジャー感。意外にちゃんとしてます。チキンナゲットがゾンビ菌というのも、いまどきな感じ。

『ルーム』はヤバいです!
私がもしアカデミー賞の審査員だったら、これに作品賞と主演女優賞をあげたいです。恐ろしいほど素晴らしい出来です。
ジュデイ・フォスターの『パニック・ルーム』かな?って感じの始まりで、母と幼い息子が狭い部屋にいる描写が続きます。SFなのかサスペンスなのか想像もつかなかったのですが、後半明らかになる展開にびっくり。
ヒューマニズムをしっかり押さえてる点がかなり上級。ブリー・ラーソンがすっぴんで泣ける芝居を見せてくれます。監督は『FRANK-フランク-』のレニー・アブラハムソンです。

『緑はよみがえる』はイタリアの巨匠エルマンノ・オルミ監督の新作。19歳で第一次世界大戦に従軍した父が語った話を基に作ったそう。
雪の中の描写が多く、本当に大変な経験だったのだろうなと思いました。
薄れ行く記憶を後世に遺そうという意味がわかります。

『オマールの壁』はパレスチナ自治区で生きる若者たちの苛酷な現実を描いた作品。分離壁を日常的に乗り越え、その度に銃撃される生活って・・・。日本人にはなかなか理解しづらい状況ですが、主人公の青年の苦難はよくわかります。サスペンスの作りになっているのが素晴らしい。

『デイバイナー 戦禍に光を求めて』はラッセル・クロウが監督・主演した作品。実話を基にしています。第一次世界大戦中に13万人の戦死者を出したトルコ・ガリポリの戦いから4年、生死のわからない息子たちを探しにいく父親の話です。しかしラッセル・クロウが監督するとは意外!悲惨な描写のみならず、オーストラリアとトルコの迫力ある情景や軽いラブストーリーになってるところなどよかったです。さすがエンターテイメント俳優、発想が観客目線です。

そして『山河ノスタルジア』はジャ・ジャンクーの新作。前作『罪の手ざわり』の衝撃が忘れられません。でもこの新作は更に素晴らしいです。
前作が人間の黒くて毒々しい悪だとすれば、新作は切ないどうしようも無さって感じ。主人公たちの長い時間を描きます。しかし誰にも感情移入することを許さないような厳しさはジャ・ジャンクー節です。愚かさも愛おしくなるような作品でした。

2014年が第一次世界大戦の開戦から100年ということで、関連作品がたくさんやってきそうです。
これからもジャンルにこだわらずにチェックしていきます。

健全な身体に不健全な魂を宿して~富士五湖まで81日

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月曜は休足日。
火曜は朝に30分ジョグでした。微妙な長さで河川敷まで行くとすぐ終わってしまいそう。それで近所で気持ち良さそうなコースを探して走りました。
ジョグでも一応ペース走。5kmは超えるように。

その後、日中はずっと試写会。
午前から昼にかけて眠くなります。ヤバいです。カフェイン入れて頑張ります。

夕方の試写が終わったら留守電が入ってました。
三村さんのレーシングシューズが完成したとのこと。
わ~い!と喜び、帰りに受け取りに行きました。
白だったのは知ってましたが現物を見るのは初めて。グリーンとピンクのポイントカラーが可愛いです。
"luki"の文字も入ってました。

試し履きしたら更にびっくり。
この履き心地は凄い!フィット感が完璧で紐の締めた感じも気持ちいい。前に進める工夫が細部にあります。めちゃくちゃ速く走れそう。

で、店員さんに聞いてみました。
ウルトラで使うのはどうかと。
「それはもったいないですね~、フルでガンガン走ってください」
と言われました。
確かにスピード上げる用はウルトラでは危険。筋力と心拍が付いていかなくて途中で撃沈しそう。
それに普通のシューズにはない金属の素材が裏にあって、それがウルトラみたいな悪条件(雨、雪、極暑、激しい高低差)や長距離だと一回で駄目になる可能性があると。
でも作ったからには使いたい!
皇居のひとりフルマラソンでは盛り上がらないし、どうしよう。国際系やそれに準じたレースは恐そう。地方のマイナーレースにエントリーしようか・・・

そんなわけで三村シューズはしばらく飾っておきます。試し走りさえもったいない気がします。

今朝は先週に引き続き15kmのビルドアップ。
また向かい風にやられつつ、まあまあのレベルを維持しました。パソコン連動を昨日からしてなくて、細かい結果を確認出来てませんが。

ペースはどれくらいとかシューズが何だとか補給がどうだったとか、走ってるひとはすぐ言いたがります。
ランニングブログを見ると皆様そんなこと書かれてます。
何故かっていうと理由がありまして、
走らないひとにランニング話をすると大体、距離の話で終わるのです。
フル終わっただけで
「完走おめでとう」とか「そんなに走れるんだ」とか。
でも走ってる者からいうと、完走には幾つも種類があって、ホノルルで歩きながら7時間で完走するのと全力を出し切り3時間で完走するのは全く違う話です。
もっというなら4時間と3時間45分じゃ雲泥の差があって、そこに行き着くまで1年や2年かけて練習します。年齢や体力の都合もあり、10秒縮めるだけでも実は大変なこと。
場合よっては頑張り尽くしても4時間切れなくてランナー人生が終わるひともいます。
だから目標に行き着く為の練習や手段は大事で、出来たら誰かにわかってもらいたいな~、なんて甘いことを思ってしまうのものです。練習は孤独で辛いので。
市民ランナーだから完走すればいい、ってひとは意外に少ないのではないかと思います。

もしランナーのお友達と恋愛関係に発展したいと考えるなら、
「どれくらいのペースで走るの?」とか「上がり坂は大変でしょ」とか「何考えながら走るの?」とか聞くと、必ず喜ばれます。喜々として語り始め、その後の付き合いがスムーズになることでしょう。
逆に、
「何キロ走るの?」には、
ハイハイ、ワタクシはたくさん走る変態ですよ~、とうんざりした顔をされ、恋愛には程遠くなるでしょう。

そんなことを思いつつ、今週も頑張ります。
ベランダのラディッシュはもはや二十日大根ではありません。放置しすぎで三ヶ月大根?変な形になりました!