ユーロライブ

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二日続けて同じ席に座ってます。

今週は渋谷の試写会が多いです。
ユーロスペースのビルには二カ所、試写される場所があって、ここユーロライブは一般上映もされる立派なところ。

しかしガラガラです。

シアターN渋谷(B級ホラーに特化してました)があったビルにある試写室からのハシゴです。
そういえばシアターN渋谷は、旧ユーロスペースの場所だったのを覚えている方はいるでしょうか。

そのシアターN渋谷も廃館になって、似た匂いのシネマ・アンジェリカもなくなり、シネマライズ系のライズXなどもなくなり、ミニシアターは廃れてきているようです。

代わりというか、時代の流れはシネマコンプレックス系へ。幾つもの上映スペースがあって、大きなフロントスペースでチケット買って、お洒落な飲食フロアで珍しいスイーツを購入したり、3Dやアイマックスなど最新システムの音響・映像で、まるでディズニーランドへ来たのかと間違えるほどのイベント感。

私はミニシアターもシネコンも好きです。どこもひとりで楽しめるし、映画を観られる場所が存在するのは嬉しいです。

さて、これから子供映画です。今日は悲惨な子供映画デー。さっきはドイツのもの、これからトルコものです。どれも力作なので楽しみです。

日焼け止めの謎

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おはようございます。

常日頃の疑問です。
日焼け止めというのは塗り直すものなのでしょうか。

私は1年中塗ってはいますが、1度も塗り直しという作業をしたことがありません。
美容系のせんせー(化粧品屋さんや、美容家や美容ライターとかいう怪しい人々→モデルや客室乗務員が年取るとなるものらしい)はこぞって
「こまめに塗り直しましょう。そもそもSPFというのは1時間あたりなんじゃらかんじゃらで・・・」

最近愛用しているジュリークの日焼け止めにも裏にこうありました。
写真のものです。
「汗をかいた後、泳いだ後、タオルで拭いた後など、つけ直してください。」
と。

要するに日焼け止めの持続性は保障できるものではなく、汗や水などの刺激により効果低減が考えられる、だからしょっちゅう塗ってくれ、ということですね。

ウォータープルーフというのはまた別物です。あれは取れにくいけど落としにくいというもので、クレンジングと洗顔をしても翌日までついてたりするので苦手です。

塗り直しですが、メイクを綺麗にされているビジネスウーマンが外回りで汗をかいた場合、どうするのでしょう。
ハンカチで汗を拭いた後、おもむろに日焼け止めを塗り直すのでしょうか。
するとメイクはどうなってしまうの!
汗でよれたメイクと日焼け止めが混ざり合い、恐ろしい状況になりそうです。
それとも全直しでしょうか。
クレンジングと洗顔して、化粧水、美容液、クリームなどで手入れしてから日焼け止めしてファンデーションにアイメイクに・・・
そんなことに仕事の時間を使っていたら、駄目な社会人として認定されそうです。

私のように暇な人間でも、塗り直しは難しいです。せいぜい粉ものを新たにパタパタ付けるくらいです。
ず~っとすっぴん!だって私ってナチュラルでヘルシーだから!という玄米信仰おばさんの如く勘違いな自信が持てるなら、塗り直しは可能かも。
ノーメークな勇気、私にはありません。周りの皆様に不快な思いをさせるだけです。

走ったり泳いだりするときも、そのままです。汗かいた帰り道で塗り直すのはあまりにも変です。帰ったらすぐ落とすのに。ロングランしながら塗り直しなどしてたら、やる気あるのかって感じです。帽子かぶったり日陰を探す方がよさそうです。

そんな訳で日焼け止めの塗り直しは実行不可能に思えるの件、でした!

ハイドレーション・システム

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おはようございます。

新しい走りの友ができました。
ハイドレーションちゃんです。

左がリュックに設置した状態で、右が中身のパックです。
大会に出ないおひとり様ランナー最大の悩みは給水です。

誰も飲み物を渡してくれないので、給水ボトルを持ち続けるか、コースを周回のみにして定位置に置いておくかの二択です。
飲まないと決めるのも有りですが、相当なダメージが出てきっとタイムも上がりません。

私はポケットに入るジムビームの小ボトルを愛用してますが、速く走ると小さいとはいえ結構な邪魔です。
500ミリリットルのペットボトルを腰に取り付けると揺れが気になり、結局は手に持ったまま数10キロ走ったりしてました。これはめちゃくちゃウザいです。
何処かベンチのようなところに置かせてもらうという方法はいいのですが、周回毎にしか給水できないのと、そこに寄るロスタイムが若干あります。

そこで考えたのはハイドレーション・システムです。ウルトラやトレイルの方々は普通にやってる方法で、私のような初心者ランナーには敷居が高く感じられるものでした。

でもこの前、お店で女子向きのリュックを見つけてしまいました!本当はウルトラの上級者用です。
ガッツリ5.5リットル(最大量)も仕込めるのに、背中の半分くらいの軽量小型サイズ。体に付く面はメッシュで通気性が高いです。ピンクとグレーの色も赤いホースも、可愛いポイントです。

普段使うような980円デイバッグと比べたらヒエー!と叫びたくなるようなお値段ですが、ドンキーで見るブランド系リュックと比べるなら全然良心的な価格でした。

今朝は初めて使ってみました。水の入れ方やホースの使い方にしばし戸惑うものの、わかったら凄く簡単でした。
問題の給水に関してはパーフェクト!
こんな楽で便利なもの、なんで今まで使わなかったんだろうと思いました。
ペットボトルの蓋を開ける手間もなく、目の前のホースから好きなときに飲めるのがいいです。揺れもほとんどなく、背中にバッグがあるウザさは、冬にウィンドブレーカーを重ねる程度です。言うなれば全く気にならない、付けてるの忘れるくらいです。
今日は水1リットルだけだからかもしれません。でも私が5リットル入れることは、まずないでしょうから心配ありません。

謎のポケットがたくさんあって、未知な部分が多いです。ひとつ磁石が仕込まれたポケットがありました。鍵を入れるとカチャカチャしなくてよかったです。前ポケットにはスマホを入れてみたところアプリのGPSも使えました。
本来の使い方はゆっくり調べて行こうと思います。
店員さんに伺うと、通勤ランでこのようなリュックを使う方もいるそうです。
なるほど。そんな機会もあったら楽しそうです。

楽しみなもの

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こんにちは。

雨が激しいです。今朝は走っていません。雨自体はなんてことないのですが、シューズが濡れるのが嫌です。今の時期は乾きが悪くて、翌日に履いてグシャッと水が染み出してくると死にたくなります。だからなるべく雨には濡れないようにしています。

気候のせいかウツっぽいです。
というか、紛れもなく正真正銘のウツです。むやみに悲観的になったり、世界中が敵に見えてしまうアレです。
しかし、ウツ歴もここまで長くなると、やり過ごす技が増えます。

厄介な考えに到る前に寝てしまおうとか、人間関係を全て消去してしまいたい欲求を「一晩待とう」と思ったり、怒りを放出して結局後悔するのは自分なのだから、とりあえず放置!の技が自分には大事です。
朝になって、感情に流されなかったことを安心します。
全て病気が成していた心だったと気付きます。
一晩中、一緒に過ごす恋人がいないのはある意味ありがたいです。自分さえ持て余す感情を、ひとと共有するのは難しいです。

そんなダメダメな私ですが、これから楽しみにしていた映画を観ます。
『ムカデ人間3』、実に悪趣味なホラーです。
これは1作目からぶっ飛びました。アホを超えて、どうしようもないバカが漂う作品です。
人体を繋げてムカデ状態にするもので、ひとによっては拒否反応を起こす方も多いようです。
今回は1作目に出ていた日本人俳優の北村昭博さんがまたご出演されるそうで、楽しみです。B級感でいっぱいですが、なにげに正統派ホラーのツボを押さえた凄い作品なのです。

最近はネタバレとか著作権とか、センシティブなものが多く、あまり映画記事は上げてません。
ムカデ人間ならいいかなと勝手に思いました。
ずっとファンということでお許しいただけるかと。

初期衝動を思い出す

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こんばんは。

朝は凄い雨が降ってました。
なので止んだ昼くらいから走りました。水溜まりに靴を濡らされながら12キロ。心地好い疲労感に包まれます。

そして今日はミックスチェックの日でした。
レコーディングしたものを最終的にまとめる作業です。

なんていうか、とてもよかったです。
客観的に聴けたのは初めてかもしれないです。

メロディを作って詞を入れた辺りの初期衝動が蘇りました。
言いたいこと、描きたい風景、匂い、触感、感情・・・

優秀なクリエーターの方々のおかげで、的確にしかもエモーショナルに形作っていただけました。

音に集中してるときは、私自身が素材であるし、なんだかよくわからなくなるのです。
まるで台風の目にいる感じです。中心にいるせいで、台風そのものが見えないのです。
出来上がって、遠くから眺めて、初めて、台風の全体像が見えてきてびっくりします。
こんな中にいたのか私は、と唖然とします。

いい作品が出来たと思いました。
聴いてくださる皆様がどう評価を下すのかわかりませんが、自分なりの今を120%、表現できた気がします。

ご紹介できる日がきたら、こちらでもお知らせさせてください。