ツタのひとたち
写真左はパッションフルーツさんのツタです。右はお馴染み胡瓜さんのツタです。
緑のカーテンにするつもりで伸ばしてますが、ヒョロッとして長いだけでした。
葉っぱの陰が涼しいというのはないです。
ただ植物の発する水分やら、気みたいなのもので、それほど暑くないかもしれないです。
まだ冷房は2、3回しか使ってません。
植物効果と扇風機で行けるかも。
気で思い出しましたが、そういえば木曜のリハーサルのときに不思議なことがありました。
それぞれの曲を当たった後に、本番を想定した通し練習をしたのですが、SE流れ一曲目が始まった途端、肩がガシッと重くなったのです。左の方です。まるで何かに押さえ付けられてる感じです。
あ、来たな、と思いました。なので手でサッサッと肩を払いながら歌ってました。そっち系のひとではないです。
ただ音楽やってると、たまにあるみたいです。
結局スタジオ終わりまで、ずっと重さがありました。
そういう方面に強いひとに以前聞いた方法を試しました。
物理的に手で払い除ける動作をするのもいいし、赤い色を見たり食物をがつがつ食べるのもいいと言ってました。
私はまだ生きる気満々で、そっちのネガティブには流されません、と意思表示をするということらしいです。
帰宅後は正直疲れていたのですが、ハードなランニングメニューが残っていたこともあり、行動することにしました。
いつもの川原を走ってると、真っ暗で足元があまり見えないです。
少しコースを変えました。
草むらや水溜まりがあったり視界の悪いところは早めに切り上げ、土手の高いところを直線で長く走るようにしました。
ネガティブな思考がたびたび襲ってきます。やめてしまえとか、どうせ失敗する癖にとか、なにをやっても嫌われて終わりだとか、凄いものばかりが来ます。
私のウツがそうさせるのか、肩のものがそうさせるのか、不明です。
直線コースを真っすぐ進みながら叫びました。
チクショウ、ゼッテエ、マケネエゼと。
息が苦しいから一語一語ごと、何故か片仮名に変換されます。
アタシハ、タイムヲ、イジサセルコトデ、イソガシインダヨ。キサマノ、ザレゴトニ、マキコマレル、ヒマハナイ。
と、こちらも本当に口に出して言って、ガツッとスピードアップしたら肩がフッと軽くなりました。
夜で誰もいなくてよかったです。
私のような者に取り憑いたところで、救われもしないし、死ぬ予定もなさそうだし、走ってばかりで気持良くないのでしょう。
不思議な出来事でした。でも何かに勝てた気がします。