コールセンター流行り

短編実写の受賞は『一本の電話』でした。イギリス作品だったと思います。コールセンターで働く女性が取った一本の電話により、人生が大きく変わってくる、といったスリリングなもの。観てみたいです。

続いて短編ドキュメンタリー部門は『クライシス・ホットライン:ベテランズ・プレス1』が受賞しました。
これは元軍人の心のケア用に作られたホットラインのドキュメンタリーです。
戦争体験のトラウマが恐そうです。

この2作品は電話もの、しかもコールセンター、ホットラインが舞台。静かで内密な空間のドラマのようです。
SNSものとは少し違いますが、現代の闇を写しだすものとして、いいシチュエーションかもしれません。

ポーランド強し

続いて外国語受賞作品は『イーダ』です。
あの恐ろしいモノクロ映画ですか・・・
確かに闇の歴史が上品に語られたもので、見応えあります。
シスター修業中のヒロインの葛藤が凄かったです。叔母さんの自殺の衝撃とか、いろいろキツい内容です。

アート傾向に行きがちなポーランド作品にしては、わかりやすかった気もします。

グランド・ブタペスト・ホテル

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次にウェス・アンダーソン作品のビジュアルレベルの高さが評価されました。

衣装、メイクアップ賞だそうです。あの完璧さはそうだよね~、それ以外ないよね~と思えます。

余談ですが、私の脚のリハビリは完了しました。なんの問題もないとのこと。手の抜糸も終わり、全て順調です。

J.K.シモンズらしい

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おはようございます。

アカデミー賞の発表中です。
助演男優賞が『セッション』のJ.K.シモンズに決定したとのこと。
今日、ちょうど観る予定でしたが、さすがに混雑しそうです。
違う日にあらためようか、また1時間前に並ぶか、悩みます。