土曜になりました
おはようございます!
昨日は歌詞作りや試写でした。観たのは『宮古島トライアスロン』というドキュメンタリー作品です。
先日観た『和食ドリーム』と同時公開されるものです。両作品、すずきじゅんいち監督です。
トライアスロンの世界を垣間見れおもしろかったです。プロの世界というより、市民選手のお話が中心で、皆大変そうなのに頑張るんだなぁと少し感動しました。
そして今日から公開のこちら、『ニック・ケイヴ/20,000デイズ・オン・アース』は音楽好きなひとに是非オススメしたい作品です。
「20世紀の終わり 私は人間であることをやめた」、「起きて、書いて、食べて、書いて、テレビを観る」
印象的な言葉が並びます。
ニック・ケイヴはロック・ミュージシャンとしてカルトな存在ではありますが、映画界としても重要なアーティストです。
『ベルリン・天使の歌』(87年)では俳優としても出ていたし、近年では『欲望のバージニア』(13)の脚本と音楽を手がけています。『欲望の~』は稀にみる素晴らしい出来だったのに、ヒットには至らなかった理由が私にはわかりませんでした。
今日から公開のこれはドキュメンタリーでありながら映画的。彼が創作の為に生き、存在していることがわかります。まるでフィクションのようなリアルです。かっこいい!
もしよければチェックしてみてください。