短編実写の受賞は『一本の電話』でした。イギリス作品だったと思います。コールセンターで働く女性が取った一本の電話により、人生が大きく変わってくる、といったスリリングなもの。観てみたいです。
続いて短編ドキュメンタリー部門は『クライシス・ホットライン:ベテランズ・プレス1』が受賞しました。
これは元軍人の心のケア用に作られたホットラインのドキュメンタリーです。
戦争体験のトラウマが恐そうです。
この2作品は電話もの、しかもコールセンター、ホットラインが舞台。静かで内密な空間のドラマのようです。
SNSものとは少し違いますが、現代の闇を写しだすものとして、いいシチュエーションかもしれません。