マルメロの陽光

テレビでやってた。アントニオ・ロペスの特集。
アントニオ・ロペスを撮ったビクトル・エリセ監督の『マルメロの陽光』はまだ観てない。TSUTAYAで見つからなくて探してた。テレビで流れ始めて興奮した!美しい。
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久しぶりのランニング

ひと月以上ぶりに走る。気持ちいい。
フェスが近いし体調崩したくない。
病院通いで痩せてしまった。重い荷物持って炎天下を歩く毎日で無駄に痩せる。自分の為に走るのは全然疲れないのに、責任で体力使うのは嫌な疲れがある。豆ができてで痛い足。靴は壊れて履けるものが無くなった。ハイヒールはたくさんあるけど、今は出番が来ない。ランニングシューズを常に履くようになった。
すると走りたい欲がむくむくと湧いてくる。だから今朝は走っちゃった。家の用事はあとでする。エネルギーが出てきた気がした。
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雷雨を活用

部屋の観葉植物をベランダへ出す。
また雷雨があったら水やりの手間が減る。最近の雨は短時間だから、じょうろで水やりしたのと同じ感じ。タイミングが合うとラッキー。
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オン・ザ・ロード

モラトリアムな一時期、それは狂った日々だった。そんなコピーを付けたくなるような作品だった。ウォーター・サレス監督の『オン・ザ・ロード』。
ジャック・ケルアックの『路上』を元にしている。全米とメキシコを放浪したヒッピーの聖典。日本でいうなら『深夜特急』ってとこだろうか。
青年の夢なんだろうな、放浪とか冒険とか。自分とは違う奔放な友達に心酔して、めちゃくちゃな毎日に明け暮れる。実在の人物がたくさん出てくるところが面白い。こんなひとだったのかなと想像させる。
主人公のサル・パラダイスは若き作家。彼の視点は結構いろんなとこに飛んで、恋人の瞳から一気に宇宙へ行ってしまうくらいの飛躍感覚がある。ただそれはものを創るひと独特の感性という気がする。全然つながりのない事象に確かな接点を見出だせるのが作家であろう。
サル=ジャック・ケルアックにとって、こんなめちゃくちゃなことこそ、創作の重要なものだったのだ。黙々とタイプライターを押している姿は確信に満ちていた。
そういう自信がうらやましかった。
私は駄目な経験をしてる最中、これが創作の源とは思えなかった。エスカレーターのように若くして上に行けるひとの方が才能あるように見えるし。正しい努力ならまだ安心だけど、アウトサイドを生きる努力って自分に自信がないと難しい。
そんなことを思いながら観た。
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トゥ・ザ・ワンダー

圧倒的な映像美。テレンス・マリック監督の最新作『トゥ・ザ・ワンダー』は恐ろしく美しい作品だ。
ふたりの男女はモンサンミッシェルで出会う。モンサンミッシェル自体、美しいものだがマリックが配したモンサンミッシェルバックにベン・アフレックとオルガ・キュリンコが抱擁してる画は、なんだこれ!ってくらい絵画的。レイチェル・マクアダムスとも関係するベン・アフレック。オクラホマの枯れた草と共に戯れる男女。一流ブランドの広告写真でしょうか。美し過ぎます。
きっと見落としてるとこがあるんだろうな、という感想が残る。台詞も少なく、説明的なものは皆無。観たひとそれぞれが、愛についての個人的な回想を巡らす作用がある。だから、ふと「あれ、ちゃんと観てないかも」って時折思う。でもきっとそれが正しい観賞法なんだ。テレンス・マリックは観客に多くを託す。それぞれの解釈があって、どれも正しい。不思議な感覚を経験させてくれる偉大な作家だ。
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