ライブコーデ

いよいよライブが近づいてきた!
衣装、こんなのはどうかな。

コントワー・デ・コトニエのバーゲンで買った。Tシャツは薄いブルーの模様があって、デザインがお洒落なの。ボトムスはいろいろ試したけど、こんな派手なものが一番合った。
もうひとつはこんなの。
これもコトニエで一緒に。ミントグリーンのワンピ。『舟で待つ』っていう曲はミントの香りが漂ってるイメージだから、こんな色もいいかなと。諸事情(派手過ぎる、お前には似合わん等)により変わることもあるけど。
ライブで後ろに流れる映像はと~ってもアートでお洒落。一見の価値があるから沢山の方に観てほしいなと思う。たかだか二回のライブじゃ勿体ないくらい。照明も音響もセンスのいい一流の方々がやってくださるので、期待してください。音楽と映像とお客様が一体となって、素敵な空気が生み出される予感がするの!
是非是非、足をお運びくださいね。
こんなとこをご参照ください。
http://artist.pia.jp/pia/artists.do?artistsCd=96080031 lukiオフィシャルサイト
http://lukirock.com/live

囚われ人

今、一番凄い俳優だと私は思う、イザベル・ユペール。ゴダール、シャブロル、マイケル・チミノ、ミヒャエル・ハネケ、フランソワ・オゾンなど、世界の巨匠監督のミューズだった。なのに最近のイザベル・ユペールは落ち着くどころか、まだ戦い続けている。アーティストとしても女としても憧れのひとだ。
そんな彼女の最新作が7月6日に公開される。これがまた凄い!フィリピン映画です。9・11同時多発テロの裏に隠された、過激派による誘拐事件を元にした物語。これはほぼ実話。
2001年5月、美しい海と自然に恵まれたフィリピン・パラワン島を訪れていた観光客たちが突然誘拐される。イスラム武装勢力アブサヤフだ。それも高潔な使命によってというより、誘拐ビジネスの色が強い。フィリピン国軍の救出作戦は度々失敗。人質の命などどうでもいいとばかりの銃撃。それぞれの国から支払われた身代金はどこかへ消えでしまってるよう。
結局、人質の拘束日数は337日、移動距離は約1600km(東京ー沖縄に相当)にまで引きは伸ばされた。
途中でマスコミのインタビューに応じる人質。「何故マスコミのあなたたちが来れるのに救出は出来ないの?」という真っ当な叫びが心に響く。観ていて、へとへとに疲れた。こんな不条理があるものだろうか。
しかし、どんなに非情な扱いをされても、ひとの心は拘束できない。イザベル・ユペール演じるテレーズはボロボロになりながらも強く戦っていた。彼女自身、『三人のアンヌ』に続くアジア映画への出演だ。ドキュメンタリータッチの作品は実体験として事件を再現するようなもの。本当に尊敬に値する。
沢山の方々に観て頂けたらいいなと思う。
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ハーモニカ好きな皆様

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