フェスの練習

今日は8月4日のロックインシジャパンの練習日。ライブハウスをお借りしてのリハーサル。
アップリンクとは違って大きな音になりそう。アレンジもフェス向けに少し見直す。かっこよくなるようにしたい。
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熱波

恐ろしく美しい映像美。ポルトガルのミケル・ゴメス監督が描く『熱波』。
モノクロとカラー、35mmと16mm、サイレントなど、こだわりの技法を駆使した傑作である。
死期の迫る年老いた女が願うこと、それはかつて愛し合った男との再会だ。コロニアル時代のアフリカやポルトガルの都市の風景が交差する。ペットの小さなワニ、ホームステイするはずだった女の子とか、印象的なアイテムが現れるシーンが続く。
「未来など曖昧で無意味」という台詞が耳に残った。
映画好きな皆様に、ぜひ観て頂きたい作品である。
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バーニー みんなが愛した殺人者

もう公開してる『バーニー みんなが愛した殺人者』。書き遅れた。

これは批評家の支持が強い。前評判が良くて期待して観に行った。
確かに面白かった。シャーリー・マクレーンの嫌な婆さんっぷりが素晴らしい。メキシコ料理を咀嚼する不気味さはすごい。私は先日、1968年の『スィートチャリティ』を観たばかりで、若いときから怪優だったシャーリー・マクレーンにハマってたところだった。
本作の中のシャーリー・マクレーン扮するマージョリーは街中に嫌われてる婆さんで、皆のアイドルの葬儀屋バーニーに殺されてしまう。でもバーニーに街中が同情し、「あんな婆さん5ドルで殺されて当然」
、「ほんの数発打っただけじゃない」など住民はインタビューで応える。ありそうななさそうな、ブラックユーモアに満ちたヒューマンドラマである。
観る人々(マスコミ)の気合いもすごかった。左隣のおばさんに「ちょっとあなた、メモ取るの、気になるからやめて!」と言われた。右隣のおじさんは本編が終わった途端、豪快な拍手をしていた。たったひとりで。
いい作品だが、ちょっと微妙な気分になった。
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聴いてくれてありがとう!

あづみさんのブログ(コメント欄も見てね)
http://ameblo.jp/tamadutumi100/entry-11574628273.html 嬉しいです!実はアレンジにとてもエネルギーを費やしたアルバムなのです。わかって頂けて嬉しい!
大御所の根岸さんが、何度も作り直して皆とディスカッションを重ね、最適な温度を探ってました。木本さんも飯尾さんもYMOの音を作っていたようなセンス抜群の方々なのです。
これは何度か聴くと耳に入ってくる音が変わる不思議さがあるんです。私自身も聴くと、未だに新しいもの発見する感覚があります。
ぜひぜひ、たくさんの方に聴いて頂きたいなと思います。
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花より大福

東京地方のお盆は終わったがお墓参り。一昨年亡くなった母方のおばあちゃんのお墓。父のは行ってない。まあ、いいや。
おばあちゃんと母はめちゃくちゃ結束が強い関係だった。今でも母はおばあちゃんが亡くなったことを嘆いている。同じものを好み、同じものを選び、同じ話し方をした。ひとり入院すると同じく入院するくらい仲が良かった。
私はほぼ部外者のような存在なのだが、死ぬのは別と考えて欲しいと願い、お墓参りをする。
おばあちゃんは甘いものが超好きだった。死ぬ前の日も大福と饅頭を食べた。
今日はセブンイレブンで見つけた塩キャラメル風ホイップ大福というやつを供えてみた。新しい系の甘いやつも好みだといいな。
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