2013年2月13日 13:17
カテゴリー: 日記
今日はルージュっていう色のタイツ。
ピンクのショーパンに合わせてみる。
2013年2月12日 19:42
カテゴリー: 映画
ウェス・アンダーソンの『ムーンライズ・キングダム』を観た。
予告編を何回も目にしてて、絶対観ようと思ってた。
1965年のアメリカ、ニューイングランドの小島、ニューベンザンス島が舞台。ボーイスカウトの男の子と、大きな家に住むキレやすい女の子が逃避行する話。
レトロな衣装や雑貨がそこかしこに散らばって、めちゃくちゃラブリー。ボーイスカウトのキャンプ地に可愛いひとり用テント(時代考証して再現したそう)が並んでる様子は、ヒェ~と叫びたくなるくらいにポップな風景。こだわりが凄い。
実際は人口の少ない田舎の島らしいけど、架空の夢空間を作り込んだよう。色とりどり。
でも音楽がオールディーズやラブラブポップでないとこや、女の子が全然笑わないとことか、あまりアメリカンな軽い感じがしない。
結構重いアウトサイドを歩くふたりが、大真面目に間抜けなことをしてる様子は切実で笑える。ヨーロッパのウィットに近い感じもした。少年少女の生々しさは薄く、象徴的な造形の面白さに徹しているところはさすが。
逆にブルース・ウィリスのイケてない中年警察官っぷりが、可愛かった。
月の昇る王国というタイトルは、ふたりが行き着く美しい入江の名前。秘密な感じ、暗いふたりの希望が見えるようだった。
2013年2月11日 21:00
カテゴリー: 日記
ピンナップのイベント終了。
Tシャツ買った。ベティ・ペイジのレア物。凄く可愛い。Sサイズが売り切れで残念がってたら、「いっそ一番大きいのにしてワンピースみたいに着たら?袖を切っちゃえばノースリーブワンピになるし」と言われ、なるほどと思う。Lサイズを買う。
ポストカードはピンナップガールコスプレしてきた女の子同士で、死闘(椅子取りゲーム)の末に勝ち取った戦利品。
2013年2月11日 10:45
カテゴリー: 日記
梅のつぼみ。ピンク色になってた!
2013年2月10日 11:36
カテゴリー: 日記
朝のトレーニングをする為に公園に行ったら、また話好きおじさんに捕まる。
今日はランニング中におじさんと遭遇した。誰か違うおじさんとベンチに座り喋ってる真っ最中だった。っていうか、仕事はいいんすか?って感じだけど。話好きおじさんは公園を掃除するひとだったはず。
何はともあれ、お喋りのベクトルが違うひとに向かってるので良し!と密かにガッツポーズをとる。
簡単にスルーするつもりで、お喋りヒートアップ中のおじさんふたりの前を走り抜けようとした。が、「あ!おね~さん!おはよ~」と早々に捕まる。
「おはようございます。どーも、どーも」と走りながら逃げた。次は遭遇しないようにと、少しコースを変えて走る。
ランニング終わり、腹筋用ベンチがあるコーナーへ移動。先客がいたので近くでスクワットしたり肩をぐるぐる回しながら、ベンチが空くのを待つ。
数分で先客帰りベンチ空く。早速、腹筋や背筋など動かす。昨夜のバーレスクレッスンで結構使ったのか、少しで疲れてしまう。
柔軟体操やストレッチに変える。するとまた話好きおじさんが来た。一応、竹ぼうきを携えている。
どうかおじさんが掃除に専念してくれますように!と天に願う。しかし私の切なる祈りは届かず、おじさんは次のターゲットを見つけたとばかり、私の隣に立って喋り始めた。
「おね~さん、この間見かけたよ。ほら、○丁目の辺りにいたでしょ」とか「体やらかいね~、そういうのヨガっていうの?あっちのほら!こういう運動はできる?バランスが大事だよね~」とか「○○公園も行くの?○○の奥さんはここを10周走るって言ってたよ」とかエンドレス。
私は間抜けなストレッチのポーズのまま、ヘラヘラ笑い「ああ、そおですかぁ、へえ~、ホント暖かくなりましたね~、私は自己流なんですよぉ、いえいえ大したことありません。○○公園は最近行ってないですね~」などと何の生産性もない無意味な言葉を羅列する。おじさんのプライベートなどを尋ねたら100年くらい話を続けそうなので、会話としては失礼だが、一切の質問を交えず。
「では私はそろそろ」と立ち上がり逃げることにする。おじさんはアクセサリーと化した竹ぼうきをもてあそびながら、「もう帰っちゃうの!」とおっしゃる。
ええ、ええ、帰りますとも、あたしゃ帰りますよ、とは口に出さずヘラヘラ笑って退散した。
写真は公園にいた像。なんか今日の気分に合う。