甘いおせんべい
今日と明日は作曲デイです。
雨だと身体が重いですが、一応走りもしました。インターバル練習を43分です。
おやつも食べました。
カフェドクリエのワッフルです。
片手サイズのもので、アプリコットのジャムと生クリームが入ってます。
おいしいです。
ワッフルはアプリコットと決まっています。私的には。
スコーンはイチゴです。こちらも必ず。粒々の残ったイチゴジャムがベストです。
ワッフルにはアプリコット、スコーンにはイチゴ。
これは憲法第9条と共に守らねばならない私的な法律です。
ワッフルといえば、子供の時分によく食べました。幼稚園ぐらいなので、今のお洒落なワッフルブームの来るずっと昔です。
修善寺に住んでいたひいおばあちゃんがハイカラなひとで、洋行っぽいものを好んでいました。
遊びに行くとグレープフルーツをくり抜いて器にしたものに、ゼリーを固めて出してくれたり、瓶の牛乳を一口飲んでインスタントコーヒーと砂糖を入れるとおいしくなる、という術を教えてくれたりしました。
そのひいおばあちゃんから流れてきたもののひとつに、ワッフル専用の鉄板がありました。
その頃はワッフルという名称は知らず、甘いおせんべいと言ってました。
ただ小麦粉と卵と砂糖と牛乳を混ぜて焼いたものです。母がいつもホットケーキに飽きると作ってくれました。
今のふわふわしたものなど見聞きしたこともないからか、ちょっと堅く薄めな出来上がりでした。なのでせんべいです。
大人になってハワイアン系のフルーツたっぷりのとか、キャラメルやアイスクリームまで乗ったリッチなのを街で目にするようになりました。
とても豪華でああいうのは食べたことないです。
カフェドクリエのくらいが緊張せずに何とかいけます。
甘いおせんべいには、アプリコットのジャムで充分満足です。
