届きもの

PhotoGrid_1441419435126.jpg
昨日はふたつ届いたものがありました。

ひとつは椅子です。
100年経過はしてなさそう。アンティークとは呼べない程度の古いものです。
フランスの教会で実際に使用されてきたとのこと。

クリーム色に塗られた木と、くすんだブルーの布が美しいです。私のド真ん中でした。
座り心地もばっちりです。本読むときに使う予定です。

その上にさりげなく置いてみました。
さりげなくではないですね。かなり主張激しく置いてます。

もうひとつの届きもの、
私のニューアルバム『黒うさぎ』のサンプル版です。

私だけではなく、たくさんの方々の熱意と相違工夫が詰まった作品です。
手に取ってみるとそのこだわりがわかります。
ジャケットの紙の質感からして、なんというか気持ちいいです。
音の温度、流れる色彩、揺れる感情の波・・・。

一曲目の「ハイエナ」はテレビ東京系、JAPAN COUNTDAWN(毎日曜朝9:30~)の9月のオープニングテーマになりました。
明日6日からオンエアです。
こちらも力作MVで勝負してます。
ぜひご高覧ください。

ある意味、気になる

IMG_20150905_094618.jpg
話題になっていたので観ました。
『ピクセル』です。3Dでした。

80年代のビデオゲームのキャラクターが地球を侵略しようとやってくる話です。

感想としましては・・・とっても面白かったです!
『宇宙人ポール』系のコメディと私的に分類されます。
わかるひとにはわかる、という小ネタがたくさん詰まってる感じです。
正直、私は名作ゲームというのを体験したことがなくて、その辺りが「つまんない~」になることを予測していたのですが、全くそんなことなかったです。

何故なら全方位にギャグやコント的要素が放射されていて、ここでわからなくても次は爆笑というくらいに、矢継ぎ早に面白さがやってくるからです。
感動の流し素麺なディズニー作品もそうですが、今はこれくらいに詰まってしないと皆飽きてしまうようです。
大体のひとはネット慣れしていて、数秒で次の情報をキャッチできたり、金太郎飴のように好きなものが常に見られる作品が流行ります。

『ピクセル』は誰でも純粋に楽しめるようなものでした。
『ハリー・ポッター』のクリス・コロンバスが監督していると聞き納得。

9月12日よりロードショーが始まります。