祝ジュリアン・ムーア

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こんにちは。
昨日は1日中、スタジオ作業でした。

今日は試写会と作詞です。

こらから観るのは『アリスのままで』です。ジュリアン・ムーアが各映画祭で主演女優賞を制覇した作品です。

若年性アルツハイマーの女性の話です。
監督、リチャード・グラッツァーは先日お亡くなりになりました。筋萎縮性側索硬化症で、この作品のヒロインの心境にリンクするような、末期の状況だったそうです。

感動的な物語と話題になっています。6月27日からロードショーが始まります。

パワーブリーズ

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おはようございます。

最近使い始めた秘密兵器です。
パワーブリーズの重負荷のものです。

何かといいますと、呼吸筋を鍛えられるものです。
口にくわえて30呼吸します。それを1日2回と決まってます。それ以上はやってはいけないそうです。

呼吸筋を強化し息切れを緩和します。ランニングにも歌唱にも有効だと聞きます。

確かにボイストレーニングの呼吸練習って、ランニング時の呼吸となんら変わりません。走ってれば歌に最適な呼吸を練習できる気がします。
より多く酸素を速く取り入れられるなら、そのあとが楽です。
ハーモニカ練習でも肺活量は増えますが・・・

でもこのパワーブリーズ、結構キツイです。確実に筋トレしてる感じです。まだ負荷メモリは0ですが、最大10まで増やせます。
次のライブまでやって、どこまで増やせるか、パフォーマンスも上がるように努力したいです。

ミシェル・アザナヴィシウス新作

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次に観るのは『あの日の声を探して』です。『アーティスト』のミシェル・アザナヴィシウス監督の最新作です。

ロシアに侵攻された1999年のチェチェン、両親を目の前で殺され声を失った少年と、自分の無力さを絶望するEU職員、殺人兵器と化して行く青年らの物語です。

ヘビーそうで少し躊躇してましたが、気合い入れてやってきました。
『アーティスト』に引き続きベレニス・ベジョ、『キッズ・オールライト』などでアカデミー賞に何度もノミネートされた名優アネット・ベニングも出演しています。

ミケルセン新作

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震災の日ですね。
あの悪夢を今でも生々しく思い出します。
1日も早く完全に復興できることをお祈りします。

私はまた映画を観ています。
『悪党に粛清を』。邦題がイマイチですが、北欧の至宝、マッツ・ミケルセンが主演です。ウェスタン・ノワールで暗めの西部劇という感じでした。

私は随分前からミケルセン好きで、女子会の鉄板ネタ「どんな男子がタイプ?」では、ミケルセンだと言い写真を皆に見せます。

大抵の反応は鈍く
「ふ~ん。コレって、かっこいい?」とか「ジョージ・クルーニーとかの方がよくない?」
など意見されます。
わかってないなと思います。
ジョージさんは、たとえ中身を全部取り替えたとしても、かっこいい人種です。
あの容姿だけでも、とりあえずイケメンです。

しかしミケルセンは中身を替えたら、全く価値がないのです。ミケルセンがミケルセンではなくなってしまいます。

何の予備知識もない欧米人に、若かりし日の高倉健さんや吉永小百合さんの写真を見せ、
「これが日本の二枚目と美人である」
といっても、必ずしも同意を得られないだろうことと似ています。
でも映像で動くお二人を見せたら違うと思うのです。

ミケルセンも作品を観てみないと、かっこよさがわからないのです。
しかも、演技派であるとか知性があるとかの、中身が充実している不細工ではなく、あくまでも顔と身体勝負のイケメンなのです。

長々とすみません。言いたいことは、もっと彼の出演作品が日本でも広まって欲しいということでした。ハンニバルも普通に放映されたらいいなと思います。

ではまた後ほど!

逆行する時間軸

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次に観るのは『ラスト5イヤーズ』です。
『P.S.アイラヴユー』のリチャード・ラグラヴェネーズ監督のミュージカル・ラブストーリー。
アナ・ケンドリッとジェレミー・ジョーダンが主演です。

彼女は別れから出会いまで、彼は出会いから別れまで、という時間軸を使い、男女の5年間を極上ソングで綴るとのこと。
ミュージカルは嫌いという方が多いですが、結構面白いものです。これも楽しみです。