アナベルちゃんは最初から怖いです

IMG_20150116_151452.jpg
次に観たのは、『アナベル 死霊館の人形』です。

ザ・ホラーです。人間の魂を奪いに悪魔がやってきます。神父さんも投げ飛ばすほどの威力です。

赤ちゃんを迎える若いカップルに襲い掛かる恐怖のあれやこれや。素晴らしい出来です。

しかし私的にツッコミたいのは、あら可愛い~!っていう人形が、最初から偉い恐ろしい容貌をしていることです。いかにも流血しながら襲ってきそうな雰囲気バリバリです。
登場のときくらい、もうちょっと可愛くてもよいかなと思いました。

試写会場にアナベルちゃん人形がちょうど来日されていたので、写真撮りました。恐ろしい顔がかっこいいです。
ぜひ皆様にもご紹介したかったのですが、直後にスマホが破壊してしまいました。

破壊するほどのアナベルちゃんの呪いのようです。

恵比寿ガーデンシネマ・オープニング作品

IMG_20150116_151439.jpg
こんにちは!
昨日、スマホが壊れてパニックおこしてました。
メールはもとより、時間さえわからない(部屋に時計ありません)状態で、困ったものです。

そんな中で観てた映画は、『カフェ・ド・フロール』。

『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャン=マルク・ヴァレ監督作です。
今回はまた趣向が変わり、生まれ変わりのお話でした。愛するものを結びつける絆は感動を呼び、しかし心底悲しいものでもありました。
シガー・ロスやピンク・フロイドの曲が効いてます。

カナダ・ケベックのヴァレ監督ならではの宗教感や、社会的な変革の様子などが見え隠れする、不思議な深みのある作品でした。