どこで売ってるんだろう

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風邪かインフルか不明な敵と戦い中!わたしは絶対負けません。一応はボーカリストですから。風邪や体調不良など恥です。

そんな理由により今は自宅で燻っている。土日はいつも出かけるのに!悔しい。
ビタミンCの大量摂取にティーツリーオイルをミストにして撒き、そのオイルでうがいもして、調子の良い午前中は体温上げる為に走り、寝る前はマヌカハニーで喉の殺菌。だいぶよくなった。でも夕方からは熱っぽくなる。
自宅には母の友達がたくさん押し寄せてきた。昼間っから元気だ。女の人はなんであんなに喋ることがあるんだろう。酒も飲まず、スーパーのお惣菜とかお寿司で盛り上がれるのは素晴らしい。謎だ。

謎といえば写真のブツ。女の人たちの宴会の跡。変なゼリーみたいなのとかラムネみたいなのとかバター飴みたいなのがある。今日はカリントウとか、きな粉棒はないらしい。こういうのはどこで手に入るのだろう。コンビニでは見ないし、お菓子の太子堂とかアメ横とかにあるんだろうか。謎だ。

虐殺の実験

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これから観るもの。私的に大本命な『アクト・オブ・キリング』。
60年代のインドネシアで密かに行われた大虐殺の取材をしたドキュメンタリー。英雄化されている加害者の様子と、ある変化が映されているという。凄い楽しみ。4月公開のもの。

メイジーの瞳

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離婚協議の上、共同親権になった両親に振り回される6歳の女の子の話。大人に成り切れない未熟で勝手な両親。胸に詰まったものが痛みだということも知らないメイジー。その瞳は冷静に見続ける。
離婚する男女は限りなくいるが、こんな事態にぶちあたる子供も限りなくいるのだろう。それが不幸なのか必然なのか、現代においてはわからない。周囲の心あるひとの存在が、穏やかさや幸せに繋がるような気がした。

メイジーを演じたオナタ・アプリールちゃんが可愛かった。ガーリーな服や小物もお洒落で女の子好み。淋しい話だけどそのカラフルさが優しい彩りになる作品だった。

猫侍

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珍しく日本映画を観る。だって猫が出てくるっていうから!
『猫侍』頂いた資料だけでも超可愛い。

エンダーのゲーム

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1977年に誕生し、SFノベルス界の最高アワードであるヒューゴー賞とネビュラ賞を獲得した小説『エンダーのゲーム』の映画化。
日本のアニメやコミック、ゲームなどにもインスピレーションを与えたといわれている。

これは試写でネタバレ禁止の書類に署名させられた。そ〜なんだ!すっごい衝撃の結末らしい!と期待した。
観たあと、あっあれが結末なのか・・・確かに凄いといえば凄い、予想範囲内ともいえなくもないけど。面白いことは確かだ。
サードのエンダーをやったエイサ・バターフィールドさんの繊細な感じがよかった。子供のようなカリスマ的リーダーのような、ミュータントっぽいとこが妙にはまる。
少年向きのSF作品というには残酷過ぎる。心踊らせる未来の世界ではないから。大人になったいつかの少年が、一人きりでコソコソ観るのが合っているような、趣ある作品だった。