２月、山田ルキ子でございます！
私のページ『小さなスクリーンの中で生きていたい』ではオススメ作品を取り上げています。
ひとつは『ラブレース』。先日の蔦屋書店でのCUTNIGHTでもご紹介させていただきました。伝説のポルノ女優リンダ・ラブレースを演じるアマンダ・セイフライドが可愛いです。数年前の『クロエ』での妄想売春婦を思い出しました。彼女はこういう裏のある役柄がとっても素敵です。
ふたつ目は『ドン・ジョン』。イケメン完璧男の弱点を鋭く突いた作品です。主演のジョセフ・ゴードン=レヴィットが長編初監督を勤めています。現代人が陥りやすいバーチャル依存、リアル不在な恋愛観を等身大に描いたもので共感度高いです。
どちらも人間のエゴが生んだ不幸を扱ったものだと私は思いました。他人をわかろうとすることは本当に難しいですね。映画を観ることは、自分の人生を見ることのように感じました。
是非ともご鑑賞の参考にご一読ください。
