イエジー・スコリモフスキが監修だって

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ポーランド映画際に来てる。楽しみ!

一家に一本

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買ってしまった。日本の公開初日、劇場にも観に行ったのに。
『ミッドナイト・イン・パリ』というタイトルから生まれたそうだ。あのよくできた内容は後からひねり出したものらしい。
ウディ・アレンのヨーロッパ偏愛版の最高潮だと思う。「ヨーロッパは資金だけ出して好き勝手に作らせてくれる」ことをヨーロッパ好きな理由にあげていた。

雨が降ってた

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日課のランニング。今日は雨だ。結構、本降り。気力が引いていく音がする。でもやらないと私はきっと駄目になる。
ウィンドブレーカーの上下の上にレインスーツまで着て出た。頭もキャップの上にレインスーツのフード部分をかぶってるから全然濡れなかった。ランニングシューズ以外は。
工事のひとや公園を掃除するひとと同じような格好だ。仲間意識を感じる。雨の中でも働かなきゃいけないひとは大変だ。私はお気楽に走ってるだけだけど。
川原で摘んだ花をガラス瓶にいけた。白いのと紫の。なんていう名前なんだろう。

きらきら

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売り物ではないものを売ってもらった。
シャンデリアがたくさんある店だったけど、ゴージャスなものやサイズが大きいのは嫌だった。
電球は一個か二個でガラスは透明か薄い色のを探していた。写真のものが気になった。でも売り物ではないという。貴重というのではなく、古くて変色し金属部分が錆びてしまったからだそう。今はディスプレイ用にしてると言ってた。
同じスタイルの新品を見せてくれた。綺麗でぴかぴかだったけど、全く気に入らなかった。
「これ売ってくれませんか」とディスプレイ用のを指差したら、店員さんがどこかに電話したりして、結局買えた。古いと寿命の責任が持てないし、ケーブルもカット済みで長さ調節ができない、ということで随分安くしてくれた。
長さなど自分でどうにでもできる。古さはすぐには作れない。部屋に取り付けたら、充分きらきらだった。新品だったら強すぎて駄目だっただろうと思う。

人生の落伍者

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このひとの笑わない横顔は、切ない。みんなが爆笑して感動してくれてる中、ひとり白けて次に向かう。恥を塗り替えるかのように作り続ける。
「こうなりたいという夢は全て実現してきた。でも人生の落伍者の気分なのは何故だろう」ウディ・アレン、そのひとの言葉。