Le Renard et les Raisins

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ぺらぺらのわら半紙みたいな紙に印刷された絵。
フランスの古いもの。イソップ寓話をモチーフにしている。キツネが黒く怖い感じ。いつも悪者扱いされちゃうんだよね、と少し切ない気分になって買ってしまった。

タネツケバナ

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クレソンみたいな味がする草。小川の近くによくいる。写真の中央、小さな丸みのある葉っぱがそれ。たぶんタネツケバナ。サラダに入れるのが好き。

長生きしてください

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来日中のイエジー・スコリモフスキを見に行くのはやめた。
10時半から配布の整理券を手に入れるには、どれだけ早く行けばいいんだろう。並んでる時間は本を読むか、作詞してるか、寒いかも、夜は歌のレッスンだし、また代々木公園で練習するの嫌だなぁ、など考えてたら萎えてしまった。
偉大なアーティストに会える機会はそんなにないが仕方ない。イエジー・スコリモフスキさんは日本好きらしいのでまた来ることを期待して。
フェリーニやルイ・マルやクロサワはそういってる内に逝ってしまった。長生きしてくれるように祈ろう。
写真はイエジー・スコリモフスキっぽい感じの構図。あくまで私の勝手なイメージだけど。

ぬくもりの匂い

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寒くなってきた。
夏はミントやティーツリーやシダー系の香りが気持ち良かった。でも冬は温かい感じの香りに惹かれる。
タオアシスというとこのブレンドが最近気に入ってる。ドイツのもので個性的。グエ~と変な声を出したくなるような香りもある。クリスマスシリーズらしき冬バージョンはスパイシーな太田胃散だった。日本人のクリスマスをイメージする香りではない。明らかに。
でもそういうものが私は好きだ!写真の『ぬくもり』は冬っぽい。オレンジとバニラとベンゾインがメイン成分。どれも好きで単体でも使ってる。けれどブレンド具合は難しく、タオアシスのこれは上手い。
冬は水を使うディフューザーより、アロマランプが好き。

モノクロの悪魔

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取り急ぎイエジー・カヴァレロヴィッチの『尼僧ヨアンナ』を観た。とても美しかった。
元祖エクソシストと聞いてたけど、下世話感は低い。白い僧服、光と影、実体のない悪魔。アートな世界だった。
明日はイエジー・スコリモフスキ本人が来るらしい。ひたすら逃げるだけの『エッセンシャル・キリング』や切ないストーカー目線『アンナと過ごした4日間』は私も好きな世界。でも明日はまた混雑しそう。行くかわからない。
人いきれに少し疲れて今日は一本で退散。