変わったスリラー

IMG_20141020_150225.jpg
抜いた歯のその後ですが、血はおさまってきた感じ。ガーゼでおさえといてください、と言われたけど、あっという間にガーゼの許容量が超えて血まみれホラー!
映画観てる間はトイレで調達したペーパーや持ってたハンカチを口に突っ込んでました。真っ暗じゃなきゃできない荒技です。
まだきっと出血してるけど、気にしないことにしました。麻酔が切れてきたので痛み止めや抗生剤だけ飲んで、次の作品です。
『ザ・ゲスト』。ハラハラスリラー、アダム・ウィンガード監督作です。
ああ、あれかって思います。『ビューティフル・ダイ』とか『サプライズ』です。
独特のいや〜なものを醸し出す作風。前作までは偏執的で病んだ感じでした。
アートさや深みはゼロだけど、若いインディーっぽさや、そのオタクさに惹かれるファンは多いようです。とりあえず観ます。

タンゴの生まれた場所

IMG_20141020_124251.jpg
朝一番で親知らずを抜きましたー!血がドバドバ出ます。トイレでもらってきたペーパーを詰めてます。
そんな中ですが、映画をまた観ます。
『白夜のタンゴ』。フィンランドがタンゴの生誕地?なんて噂を聞いたブエノスアイレスのタンゴミュージシャンが、真相を確かめようとフィンランドを訪れる話。楽しそうな音楽ドキュメンタリー。

初皇居

IMG_20141019_093914.jpg
初めて皇居周りを走りました。
すごいひとがいっぱいー!
天気もよくて気持ちよかった〜
白鳥や亀がお堀にいて、ほのぼの。
記録は4周して20キロ
1時間49分31秒でした。

可愛い韓国映画

IMG_20141017_151422.jpg
今から観るもの、『自由が丘で』。ホン・サンス監督の新作です。
私と似て加瀬亮さんも(一緒にするな!と言われなくても知ってます)ホン・サンス好きを公言されていたようで、本作の主演に抜擢されてます。いいなぁ〜!
私的なホン・サンスポイントは焼酎シーンがどれだけ出てくるかってことです。まあ、どうでもいいことですが、なにげに毎回楽しみにしてます。
そういえば『自由が丘で』の試写状は二枚も頂いてます。私のホン・サンス好きも認知されてきたのねと、一瞬思いましたが、違いました。単に山田ルキ子宛てとluki宛ての二通だったというだけです。キャラを変えて二回観るかも知れません。

新サングラス

IMG_20141017_104350.jpg
今日は10時から試写の予定だった。まとまったことを書きたい作品なので、気合い入れて向かった。
なのに〜!電車が止まってしまい大幅に遅れた。満員な車内の巨大ベビーカーに押され、まともに立てないし。ああ、遅れそうだなぁ、嫌だなぁ、あれ観れないと困る〜、非常にピンチだ・・・とノロノロ走る電車に苛立つ。さらに赤ちゃんを目の前にする、中年以降期な女性たちのテンションの高さ。「あらぁ!泣いちゃったの?ホラ、猫ちゃんの写真よ〜、暑いでしょ〜」と旅行会社のパンフレットでバタバタ扇ぐ。
寒いんですけど、とはもちろん言えません。母性のない女は生きる資格がないですね。はい、すみません。
「大変よね〜、わかるわよ〜、私、次、降りるけど大丈夫?」と赤ちゃんのママに言っている。とーぜん、大丈夫だと思いますけど、と口を挟みそうになる。
産んだこともないし、その予定もございませんが、それが何か?と真っ黒な格好でサングラスかけた私は勝手に荒んでいる。
駅に着いたら既に9時59分だった。試写室まで徒歩で7分はかかる。ランニングを趣味としていますが、さすがに1分で到着できるランナーではありません。
畜生。ファック。汚い言葉で申し訳ありません。しかし、世界の全てが私を敵だと思ってる〜、と甘ったるい妄想に陥る許可を出そう。わかってますから。自愛でお金は頂けません。承知してます。
そんな訳で10時の試写会は諦め、今はファーストキッチンでブログを書いています。ラブラブハッピーな歌詞も作ります。ランニングマガジンも読みます。
今日も充実しているわ!と無理矢理ポジティブになってます。
あ、サングラスはカッコつけではありません。シミ(老人性なネーミングのやつ)が気になるお年頃なものですから。「日焼け止めよりもサングラスが有効」という美容系本を立ち読みしてから、かけてます。先日、ドンドンドン〜ドンキホーテ♪なお店で馬鹿デカイ真ん丸なブツ(970円)を購入しました。写真のやつです。試写会のときは周りのお邪魔にならないように黒い服にしてます。でも黒いレギンス、黒シャツ、黒ジャケットとサングラス合わせるとハリウッドセレブっぽい?ビクトリアシークレットのモデルの私服っぽいかしら、と少し心配しましたが全く違うようでした。どちらかというと、韓国や中国映画によく出てくる、ベタなヤクザの方々の定番コーデ♪って感じです。
ああ、幸せになりたい。