孤独死を弔う

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次に観るもの、『おみおくりの作法』。これ、凄く評価の高い注目作品。
『フルモンティ』の名プロデューサー、ウベルト・パゾリーニ監督作で、主演はイギリスを代表する実力派俳優のエディ・マーサン。
身寄りなく亡くなった人を弔うのが仕事の民生係、ジョン・メイ。心を込めて死者を見送ってきたが、彼自身がリストラにより解雇される。最後の仕事はなんと目の前、向かいに住んでいながら言葉も交わしたことのないビリーだった。彼の人生を紐解くうちに、またジョン・メイも新たな人生を歩み始めることになる。
なんかこれだけで、よく出来た話。もう観た気がしてしまう(笑)「思いがけないラストシーン」というのに期待大!

バリ気分

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朝一番に観たもの、『神様はバリにいる』。面白かった!
サクセスハウツー本として大ヒットしたクロイワ・ショウさんの『出稼げば大富豪』を原案としている。
バリ島で大富豪になった「アニキ」の人生哲学がドラマを生んで温かい気持ちにさせる。いいひとばかりのファンタジーにも思えるが、純粋に楽しい。堤真一さんの浪花のオッサン感バリバリな演技に笑った。
バリ島は一回だけ行ったとある。映画観てて懐かしいような、でもまだ旅慣れてない頃だったから、次行くときはこんなとこ見てみたいなと思った。