今月の山田ルキ子
お元気ですか。山田はぼちぼちやってます。
CUT6月号が発売中です。
わたしの映画コラム『小さなスクリーンの中で生きていたい』は50回目。
おお!50回も続けさせていただいたのですね。感無量です。
読んでくださった皆さま、映画配給会社さま、広報担当の皆さま、編集部のスタッフさま、誠にありがとうございます。
今回取り上げましたのは現代フランス映画の鬼才、オリヴィエ・アサイヤス監督の最新作『パーソナル・ショッパー』と、スペイン発の泣けるダークファンタジー『怪物はささやく』です。
アサイヤス作品独特の不思議感が味わえ、クリステン・スチュワートの魅力も満載な『パーソナル・ショッパー』。ボーイッシュ&セクシーなクリステンは大注目ですね。
『トワイライト』シリーズで共演したロバート・パティンソンやセイント・ヴィンセント、ステラ・マックスウェルなど大物の方々と恋愛されてきただけあって、一筋縄ではいかないハンサムガールのご様子。
こんなのもイケてます。
http://rollingstonejapan.com/articles/detail/27204
『怪物はささやく』は大ベストセラー小説の映画化で、原作にはない結末も描かれてます。なかなかぐっとくるものでした。リーアム・ニーソンが声で演じた怪物も優しさが滲み出て素敵です。
映画館のスクリーンで観るとこの世界にどっぷりハマれそうな二作品です。
ご鑑賞の参考にぜひご一読下さい。
全国書店にて発売中です。