すずめ

lukipedia(ルキペディア)-130409_1502~01.jpg
すずめの巣があった。ピイピイ鳴いてる。

撮影

lukipedia(ルキペディア)-130409_1215~01.jpg
今日は写真撮影。晴れて良かった。緑がきれい。

カレ・ブラン

lukipedia(ルキペディア)-130407_1825~01.jpg
ショーレースには興味ない。そんなとこに重要な意味はないと心から思う。だが数年後の未来を予想してしまう。ジャン=バティスト・レオッティがカンヌかアカデミーで大きな賞を取り、映画界を征することを。
凄いものを観た。『カレ・ブラン』、恐ろしい才能の出現。これは正直、面白くない作品。一切の説明がないし地味だし。でもなんだ、このセンスは!びっくり。
フランス映画ですよ、小粋なパリジェンヌとかカフェとか出てこないSFだけど。社畜って称される善人の皆さまがバンバン殺されて食肉になっちゃうの。それも無意味なつまらないゲームで。死体用のビニール袋があって、会社中で日常的に使われてる。
コンクリートの建築物とか、網に落ちる家具やひととか、口元だけ笑う駐車場係とか、異様にこだわりを感じるセンス。
ジャン=バティスト・レオッティ監督はこれが長編デビューだという。ヤバい、現代のキューブリックじゃん、と思う。
様々な評価に挫けないで欲しいと思う。私は好きだ。商業ベースのお洒落系な映像も上手そうだけど、映画ファンからしたらと是非とも本編を撮り続けて頂きたい。

鳩がいた

lukipedia(ルキペディア)-130408_0850~01.jpg
鳩が寄ってくる。パンとかお菓子とか持ってなくてごめん。
1週間がとても早い。ずっと胃が痛い。頑張ろう。

アントン・コービン~伝説のロック・フォトグラファーの光と影

lukipedia(ルキペディア)-130407_1443~01.jpg
U2のボノが「写真の中の自分になりたい」と言っていた。幾多のアーティストに愛されるフォトグラファー、アントン・コービンの内面に迫ったドキュメンタリー作品。
私はあまり写真に詳しくない。でもこのひとの写真は、なんか凄いなぁという馬鹿っぽい感想をもつ。モノクロの作品でも生々しく下品ではない猥褻さがあって、安っぽい表現をさせてもらうとアートでロックな感じ。
本作品ではそんなアントンの撮影風景やインタビューなどが見られる。彼と同じオランダ出身のクラーチェ・クイラインズ監督が4年間密着して撮ったという。
アントンの写真も彼自身もアート作品のようで、その存在の強さに圧倒された。それだけの人間でも日々、孤独と戦って生きているのだなと思った。インタビュー中、被写体と距離があると嘆いていた。その原因は自分だと。なぜそう思うのか他人にはわからない。だって作品はどれも素晴らしいし、被写体になったミューズたちは自分以上に自分を写してくれる彼の技を信頼し尊敬している。
天才は孤独で哀しい。アントン・コービンが自分を正しく見れることは一生ないのだろうなと思った。
私のクソ写真。パンフレットを撮ろうとしたら風が吹いたので足でおさえた。深い意味は無し。