I HAVE A GUN

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夜中にふと思い立ち、デヴィッド・リンチのコーナーを作った。
赤の部屋と呼んでる大型テレビのある部屋の壁。
不吉だろうか。

古い辞書

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これは旺文社の国語辞典。1979年版。家に昔からあったものを貰い、いまだに愛用してる。
類義語辞典とか欲しいなと思う。
こういう意味合いがいいんけど、字数が合わないから違う語句を探したいときとか。ネットで検索できる辞書もいいなと思う。
でも辞書は古くて何てことないやつが1番、と最近気づいた。
だって新しいかっこいい言葉を使っても2、3年後に消えることがあるから。妙にひと昔前の感じになって「古いひと」とレッテルをはられる可能性がある。
この本当に古い辞書を引いて、今でも通じる語句は、ずっと現役だった言葉ってことだ。
私が今日作る歌詞が、未来も現役である可能性が高くなる。
古い辞書も使いようだ。

洋書ボックス

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どこでも普通に見るようになった本型ボックス。
英字新聞をパンの下に敷くらい、「イエロー丸出し。バッカみたい」と思っていた。
ところがこれはいい。私の為に作られたのではないか、と思うほど使い勝手がいい。
大きめサイズの箱にメモ用紙と筆記具とボイスレコーダーと幾つかの石を入れている。
私は歌詞をしょっちゅう作るのだけど、ペースは早い。書き始めたら30分かからない。
でも何もないところからは、いきなりできない。歌詞をはめようと思ってるメロディを頭に反復させながら生活してる。
そのままランニングしたり、ドトールでココアを飲んだり、映画館に行ったり、本屋で立ち読みしたり、友達と飲み歩いたりする。
そういう無駄っぽいことをしてるうちに突然、気になる言葉や見たことのない風景や感情が生まれる。そういうのをメモ用紙に書きなぐる。常にメロディは頭に流れる。忘れたら街中を歩いていようが、映画を観てる最中だろうが、ひとと会話中だろうが、すぐにボイスレコーダーを再生して確認する。
そんなことをしてると風景や感情がひとつの話にリンクしてくる。登場人物も息をしてくる。それは確信に近く映像化されるので、迷うことなく一気スケッチする。言葉への変換が上手く行けば、すぐに出来上がる。
この箱がいいのは家の中で歌詞作りセットを持ち歩けるから。DVDを観たり食事したりするときも隣に置ける。洋書っぽいビジュアルなので、お洒落さんの振りをしながら、開けて即メモれる。
特に寝るときは助かる。うとうとしてたり夜中に目が覚めたとき、いきなり何かが浮かぶことが多い。メモ用紙と筆記具とボイスレコーダーを使って、すぐに残す。
石はいわゆるパワーストーン(アイディアを生むと言われてるやつ数種)だけど、スピリチュアルな視点というより、手のひらにごりごり当てて刺激するのがいいみたい。意識を分散させたい。頑な狭いものにしたくないから。
パソコンの前に座ってやるひともいるらしい。ネットで世界中の情報を見ながら作るのは凄いと思う。私がそんなやり方したら「四角い画面」という歌詞しか、きっと出てこないだろうけど。

オレンジ色のポスター

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『THE FUTURE』のドイツ版ポスター。
蛍光緑のとこのオレンジのがあった。デザインが素敵。オレンジを買う。
こんなポップなもの私の部屋に合わない、と思ったが意外に大丈夫。
明日には飽きるかもしれないけど。

スイーツもオレンジ色

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いよかんを使ったデザート。
クルミやブルーベリー、ドライケーキとフロマージュも合わせる。
オレンジ色が元気になりそう。