赤本イベント

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昨日は岩本能史さんのトークショーへ行ってきました。

過酷なレース後のはずだけどお元気そうでとても素敵でした。

私にはマラニックとか距離長いだけのマラソンのお誘いは多いです。
でもイマイチ乗らないんです。
無駄に脚を使いたくない気がして。

そもそも走ることに楽しさや仲間意識は求めてない。

そんな私にとって昨日のお話は、そうなの〜!その通り!と言いたくなるような内容が多かったです。

かといって常に記録更新なんか無理なわけで、もう行き止まりかとも思えるし。
でもユルランとかカッコいい言葉を使って逃げ道を作るのはどうも好きになれません。

というのは、女子ランナーって結婚して子供産んでから数年経ち、走り始めるひとが多いです。
子供から少し手が離れる頃だと思います。まだ体力もあるから記録も出せます。仕事もされたりする方もいます。
輝いてるアクティブな女性って感じですよね。

でも、私はご存知のように未婚で子供もいません。今後そのような予定もないです。ついでに名声やお金や将来の安心感もありません。
何も手に入れてない私なのです。
仕事を死にもの狂いでやるのは当然として、ランだって必死です。

いろんなものを手に入れられた後、人生の楽しみの為に走る方々と同じ括りというのは、何処か悲しい気がしてしまいます。

だからどんなにみっともなくても必死です。

そんなことを思った時間でした。
サインもいただけて嬉しかったです。

るきちん給油中

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「キレイですね」と言われて、「そうね、私もそう思うわ」と応えると「なんだ偉そうに。せっかく褒めてやったのにこのブス!」みたいな顔されるのが納得いきません。

じゃあ褒めなきゃいいのに。
コミュニケーションの極意としては、”とりあえず同意する”が王道だろう。
全力で否定して欲しいのだろうか。それは意識しすぎてるみたいで逆にウザい。

吉永小百合さんにでもなったつもりで、「わたくしは自分の容姿如きに注目したことなどございません」
といった雰囲気にしているのがきっと正しいのでしょう。

鏡を見ない女はいない。鏡が嫌いな女もいない。
何かしらの愛を抱き鏡の中の自分を見る。

でもひとにはその瞬間をバラさない方がいい。

日本女子のヒロイン化計画。
今日の格言、『女は自分の美に無自覚であるべし』

真夏の宵もご一緒に。

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木曜25時はbayfmラジオにて”lukiシンガーソングランナー”の放送があります。

今夜は可愛くてアートな新作映画『ロスト・イン・パリ』のご紹介や、東北・みやぎ復興マラソンへの想いや、私のアルバム『黒うさぎ』の中から「世界が水玉になる日」の解説など、盛りだくさんでお送りする25分間です。

『ロスト・イン・パリ』のドミニクさんとフィオナさんには試写会でお会いしました。
とっても美男美女で映画のコミカルな感じとのギャップ素敵でした。

今宵もご一緒に夜ふかししましょう!

胡瓜がこんなとこに

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普段寝てるロフト窓からの風景です。

ベランダ胡瓜がこんなとこにできてます。手が届きます。
ベランダからは高すぎて届かないけど。
たぶん下から4メートルくらい。
よく育ちました。