2014年7月22日 17:59
カテゴリー: 映画
二本目に観たのは、『マルタのことづけ』というメキシコ映画。
ルコントも認めたというクラウディア・サント=リュス監督のデビュー作品。彼女自らが出会ったシングルマザーのマルタと、その子供たちの話。マルタはHIVポジティブの末期患者で四人の子供がいる。個性的な子供たちと哀しみを分かち合えたのは、クラウディアもまた孤独感でいっぱいだったからだろう。
家族でもなく友人とも何処か違う、不思議な距離感で一家と過ごした夏。生命を慈しむ愛情に満ちた時間は、死を迎えたとしても永遠に心に残る。美しい作品だった。
2014年7月22日 15:04
カテゴリー: 映画
さっき観たもの、『シャトーブリアンからの手紙』。
名作『ブリキの太鼓』のフォルカー・シュレンドルフ監督の13年ぶりの日本公開作品。
ナチ占領下のフランスで多くの罪なき命が奪われた史実を映画にしたもの。とても恐ろしいと共に、人間の良心とは何なのか深く考えさせられた作品だった。暗殺は報復を生み、報復は暗殺を生む。命令の奴隷になるな、良心の声を聞け、など胸に突き刺さる台詞の数々が素晴らしい。
2014年7月20日 10:50
カテゴリー: 日記
今年初のミニトマトふたつ収穫。
めちゃくちゃ甘い。フルーツみたい。
無堆肥は出来が遅いけど甘くなる。
2014年7月18日 19:05
カテゴリー: 日記
今日も朝からスタジオ作業。
中休みに富士そばに行く。ちょうど大盛り無料期間なので、当然大盛りにする。
世の中は低GI流行りで、小麦粉をとらないだとか砂糖はNGなひとが多い。そういうひとは大層お綺麗で若々しいんだろうなと感心する。
私は脳が働かないと話にならないし持久力も必要なので、炭水化物をたくさんとる。
夜までがんばります!
2014年7月17日 20:36
カテゴリー: 映画
これから観るのは、『バルフィ!人生に唄えば』というインド映画。
耳が聞こえず、話もできない青年バルフィと恋に落ちた二人の女性の物語。
派手なミュージカルが主流なインド映画だが、最近は変わってきたようだ。世界的にレベルの高いものが増えたので、これも期待したい。