嫉妬、それは誰もがよく知っているひとつの謎

2014年7月4日 17:51 カテゴリー： 映画

『ウィークエンドはパリで』は予想以上に深い作品だった。ラブコメだと気安い気分でいたら裏切られた。とても胸にしみて、悲しいような真実のような面白いような、複雑なものだった。
そして二本目に観るのは、『ジェラシー』、フィリップ・ガレルの新作。このひとの作品はどれも好き。決して面白いわけでも感動するわけでもない。ただ詩心をグッと刺激する。モノクロの美しい映像に見えるのは、厳しい恋愛模様で、何度歌詞に使わせてもらったことか。この新作ではまた息子のルイ・ガレルが主役を演じる。とても味のあるイケメンで大好きな俳優。『わたしはロランス』の第一候補でもあったらしい。もっともっと出てきてほしいひとだ。

パリ満載

2014年7月4日 15:30 カテゴリー： 映画

今から観るのは、『ウィークエンドはパリで』というイギリス映画。
長年連れ添った夫婦が30年目の結婚記念日に、新婚旅行で行ったパリへ旅行する話。
私の両親をみても思うけど、男女の愛はそうそう長続きするものではなさそうだ。婚姻という契約を結んてしまうと、愛より他の理由で多くの時間を一緒に過ごすのかもしれない。若輩者なのでよくわからないけど。
そんな興味津々な作品。またパリの素敵な風景がたくさん現れるそうなので、それも楽しみ。