2013年8月22日 17:20
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観終わって一番の感想は、なんでアンジー出てないの?ってバカっぽくてすみません。アンジェリーナ・ジョリーがメガホンを取った大まじめな作品です。
社会貢献をしてるアンジーらしいテーマ。ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争により引き裂かれた恋人のドラマを描く。大虐殺とレイプ、悲惨なことが実際に行われた歴史をまた垣間見てしまった。人々が永遠に愛し合える日々がくることを願うばかり。
それにしてもアンジー出てこないね(笑)あなたが脇役ででも出ないと意味がないような気が・・・しかし素晴らしい作品です。
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2013年8月22日 17:08
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ハートウォーミングなホームドラマ作品。『幸せのちから』のガブリエル・ムッチーノ監督。
落ちぶれた元ヨーロッパ・サッカーのスター選手が壊れてしまった家族再生に挑む。セクシーなジェラルド・バトラーのモテモテぶりが笑える。デニス・クエイドも相変わらずの怪優ぶりを見せている。その他豪華なキャストが勢揃いして、温かい話を描いていて古きよきアメリカっぽい印象を持った。
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2013年8月22日 16:53
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『ポー川のひかり』のエルマンノ・オルミ監督の最新作。廃墟のような教会にアフリカの難民が住み着きコミュニティのような不思議な空間になる数日間。信仰に身を捧げた老司祭とさまよう人々とのささやかな繋がり。キリスト教の意味を問い続けてきたオルミ監督ならではの視点が見える。イスラムでもキリストでも世界はひらかれているべき、といわれているような気がした。静かだが確かな希望を描いている。美しく神々しい光に満ちていた。
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2013年8月22日 16:38
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観てから時間が経ってしまったけど『ニーナの夏休み』。可愛くてアートな作品。ローマ生まれのエリザ・フラクス監督。建築物や空間を上手く映している。本人は「美を追求しました。物語りにまさってるかも」と言っている。ストーリーや主人公の感情というより、素敵な時間を楽しめるようなもので、私は嫌いではない。カヒミ・カリィさんや田中美保さんがコメントを寄せてるのを見て、なんかいかにもで笑った。
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2013年8月20日 15:20
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「副作用」という意味の『サイド・エフェクト』はスティーヴン・ソダーバーグの最後の映画作品とされている。今後はテレビドラマをやるそうだ。
本作は幕引きにふさわしい最高の出来だ。二重、三重にもスリリングな展開があり、精神医学の隙を突いたような現代の闇も描かれる。抗鬱剤の副作用、特にSSRIが原因で起こる事故や事件のニュースも目新しくなくなった今、こういうストーリーをドラマチックに映画化するのは、まさにソダーバーグ的な感じがした。多くのひとに観てもらいたいと思った。
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