今月の山田ルキ子

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こんにちは。毎度お世話になっております。

山田は昨日『オーシャンズ8』を観てまいりましたよ。
いやいや、かっこよかった!ケイト・ブランシェットが好き。ますます好きになりました。

そして本日はCUTの発売日です。
私の映画連載コラム『小さなスクリーンの中で生きていたい』は63回目です。
続けさせていただけるのも読んでくださる皆様のおかげです。
誠にありがとうございます!

今回は久々にウディ・アレン様ですよ。
#MeToo騒ぎで彼も色々言われてましたが、そんなもん、とうの昔に解決してるだろーが!と怒ってた山田です。だって昔の話だって事実ではなかった訳だし。アレンは何人もの女性を輝かせてきたひと。それもセクシャルなやり方ではなく脚本の力で。エロジジイ扱いされるのはファンとして許せません。
そんなこともあり、この新作の凄さが目を見張ります。
『女と男の観覧車』はまさに男が描く女の真実。

そしてミシェル・フランコの『母という名の女』もぶっ飛びです。
女の怖さ、でもちょっとそれを分かってしまう自分が怖い。

ご鑑賞の参考にぜひご一読ください!