背中だけは美人です！
走るようになってから変わったこと。
いろいろありますが、肩甲骨が動くよりになったのが大きな変化です。
そんなことに何の意味が？
いやいや、結構重要なのですよ。
私は昔から上半身が変だったのです。
厚みがないのはしょうがないにしても、なんか変なのです。
歩いても立ってもイマイチ決まらないという感じ。
理由を探っていくと肩甲骨が固まっていることことによってギクシャクしてるからだとわかりました。
身体のそれぞれの部位が上手く連動しないわけです。
それは猫背を直すべく背筋伸ばそうとしても、どうにもなりませんでした。
正しい姿勢は非常に違和感なのです。
でも、がむしゃらに走るような生活になったら自然に改善しました。
私的にはいかに楽に長く走るか、というのが大事。
できたら速い方がよりいいですが。
どんなフォームでも良かったのです。この条件が満たされれば。
すると少しずつ身体の連動が上手くいくようになりました。
まず肩甲骨が動き、腕に伝わり、その反動で腰や脚が動きます。
人間にとって無理のない動かし方に成らざるを得ない、といった感じ。
それはきっと正しいフォームにも繋がるようです。
最近では後ろ姿が綺麗、と言われることが増えました。
猫背で姿勢の悪い私という認識だったのに。
女子力とか、ゆるふわ生活とか、ビューティー系の甘い言葉に従ってたら、きっと一生直らなかっただろうなと思います。
必死に生きてやっと辿り着ける処。
人生の財産になりそうです。
これからも探って行こうと思います。
