今月の山田ルキ子
こんにちは。
日曜は家でDVD三昧です。
最近は好きな映画の台詞を覚えようと、日本語音声、英語字幕で何度も観てます。日本語字幕、英語音声よりも英語の言い回しの勉強になるそうです。
しかしイカす台詞を覚えるとやたらと使いたくなるので困ります。
だって山田の大好物なジャンルはバイオレンスコメディです。
「背後から刺してやるぜ!」
「てめー、頭かち割ったろか」
などの英語を覚えたところで実生活で使用できる可能性が皆無です。
そんな可能性ない方がもちろんいいのですが。
そんなわけで今月も山田は頑張っております。
CUT12月号発売になりました。
私の映画連載コラムはなんと56回目。
みなさまのおかげで細々と続けさせていただいております。
誠に有難うございます。
今回は、不寛容な社会への挑戦状と題しまして、アキ・カウリスマキ監督の新作『希望のかなた』とジャンゴ・ラインハルトの知られざる時代を描いた『永遠のジャンゴ』を取り上げています。
トランプ政権への辛口プレゼントともいえる2作品。
劇場でご鑑賞の際などにご一読くださいますと嬉しいです。
全国書店にて発売中です!