新境地にして最高傑作!

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次に観るのは、『天才スピヴェット』。
『アメリ』や『エイリアン4』のジャン=ピエール・ジュネの新作は初の3D。家族には全く理解されない10歳の天才科学者が、最も優れた発明に贈られる科学賞受賞の知らせを受け、ワシントンDCで開かれる受賞式に出席するべく家出する話。
子供の冒険話のようだが、ひとひねりありそうだ。物語の背景に隠れている罪の意識、また最後のスピーチが鳥肌もので、このライフ・ラーセンの原作に監督は惹かれたという。楽しみ。

今まで描かれなかった美女と野獣

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これから観るのは、『美女と野獣』。
アニメや劇場ミュージカルで数多く描かれてきた名作が待望の実写化で登場。
見所はやはりレア・セドゥかな。パル厶ドールも受賞した彼女だけど、純粋な綺麗どころ的な役はあまりない。一味違うものが彼女の得意とするところで、こういうお姫様チックなのをどう消化するのが楽しみ。
また『ブラック・スワン』のヴァンサン・カッセルが野獣役。これはいいに違いないと予想できる。
ストーリー的には新たな視点がいかされているものだそう。今まで観てきたおとぎ話と違う見方ができる。楽しみ。

お久しぶりの

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マツエクやりました!超久しぶり。
『パープル』出す前にやったのが最後だから一年半以上あいた。
やはり楽でいいなぁ。長いのをたくさん付けるのはやめて、自然なのを目が痛くならない程度に付けてくれるお店でやってもらった。これでしばらくアイライナーやマスカラともお別れできる。

ドストエフスキーの新解釈

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今観たもの、リチャード・アイオアディ監督の『嗤う分身』。かなりの力作。いろんな要素が入っていて、まだ上手く消化できていない。
『ベルトリッチの分身』を思い出した。この強烈な混乱具合が似ている。主役を演じた俳優と、本作のジェシー・アイゼンバーグも少し似ている。シュールな話に相性のいいキャラなのかも。
とにかく力のある作品であることは間違いない。

ユアン・マクレガーが極悪に

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今日の3本目は、『ガンズ&ゴールド』。
ロシアン・マフィアと伝説の強盗犯とチェスの名手が入り乱れるクライ厶・アクション作品。強盗犯に扮するのはユアン・マクレガーという少し意外なキャスティング。でもパンフレットの写真からして既に別人になっている。髭のオッサン、いかにも悪そうな人相!これは楽しみ。