最後のロング

image1_27.JPG
富士五湖ウルトラまでちょうど1週間になりました。
今日は最後のロングランです。
25kmを2:24’23″で走りました。目標には程遠いですが今の実力ってことで。
118km持たせられるように体力温存します。

先日、ウルトラランナーで集まって飲み会しました。みなさまそれぞれの方法で頑張っていらっしゃるようでした。
となりになったランナーさん(去年の富士五湖118kmを10時間切りで走ったガチな方)と色々話しながら、長い距離だとイーブンペースっていうのは本当にあり得ないなぁと思いました。
単純にいえば1kmを6分弱で100km全部走り切れたら女子では入賞するかもしれないレベル。
でもフルの距離ならサブ4にもならない遅いペース。
たぶん考え方がそもそも違うような気がします。
フルは駆けっこの延長でも行ける。若くて体力あるひとなら、飛ばしまくって疲れて少し落ちて、それでも粘っていけば終わってる、みたいな。
ウルトラでそれをやると死にそう。坂もあるし脚だけではなく胃腸の状態も変わる。
体力に任せて飛ばしまくれば道半ばで限界が来て、自分の首を絞めてしまう。
最後まで走り切れるだろうペースを予想して、それを維持させる練習を何か月もかけてやる感じ。
フルのひとから見たら、ノロノロした奴がヨロけながら走っているように見えます。全くかっこよくないし、トレイルに近いような装備だったりするから露出度の高い女子ランナーみたいに可愛くない。

わたしの場合、なにをやっても怖いと言われるので、既に色んなことを諦めてますが。せめて走ってるときくらいは、前向きなエネルギーがあると認められたいです。

ブス、ヤクザのオンナっぽい、老けてる、暗い、ホントは男でしょ、気持ちワル、マラソンとかバカ?・・・
無記名でどうぞなんでも言ってください。
全てエネルギーにしてやります。