自殺されたって続く人生
『アバウト・タイム』は超素敵なラブストーリーだった。同監督の『ラブ・アクチュアリー』よりも好きかもしれない。しかしこういうハッピーなものを心から作れるのって、私とは全く正反対な思考のひとなんだなぁとしみじみした。悔しいようなしょうがないような。
次に観るのは、『わたしたちに許された特別な時間の終わり』。友人の自殺が発端で作られたドキュメンタリー。太田信吾さんの監督作品。重そうなテーマだけど、こういうことに向き合い、作品として昇華させるのが一番の浄化方法だと納得する。とりあえず観てみる。