雨の飯田橋

今日の一本目は角川書店様の試写室。
なんと劇場映画ではない。イギリスBBC放送が製作するテレビドラマ。一話、二話を観せていただけるとのこと。ミステリーには定評のあるBBC、楽しみ。



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サプライズ

本日公開の『サプライズ』。
『スクリー厶』シリーズを好きなひとには絶対オススメ作品。
両親の結婚35周年を祝う為に集まった家族とそのパートナー。郊外の別荘はホコリだらけだけどクラシカルで豪華。少し離れた隣家では大音量の音楽が流れている。
家族は仲が良いわけではない。食事会も口喧嘩が勃発し不穏な空気。
だが、それはまだ幸せな風景だった。後に起こる襲撃に比べたら・・・


こういう作品はどこも所謂ネタバレになるので、なにも語らないでおきたい。『スクリー厶』好きな方は是非とも劇場でパニックを目撃されることをオススメします。



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THE ICEMAN 氷の処刑人

1960年代から86年までの間、100人以上を殺害したと言われるシリアルキラー、リチャード・ククリンスキーは実在の人物。
依頼された殺しをビジネスとしてきちんとこなし、家族を愛し続けた彼の二面性に深く迫ったのが本作『THE ICEMAN 氷の処刑人』。
『マン・オブ・スティール』のマイケル・シャノンが冷酷な殺人鬼を演じている。逮捕されるまで夫の闇を知らなかった妻をウィノナ・ライダーが久々の無垢な可愛らしいキャラでやっていた。
この作品の見所は、やはりマイケル・シャノンのゾッとするような色気だ。冷たい視線、異様なほどの集中力。
子供時代の虐待経験を持つ者は、痛みに関する感覚を麻痺させる能力がある。こういう特性が生かされると犯罪者や性的異常者になると言われる。マイケル・シャノンは感情をなくし平常心のまま殺害ができる犯人の内面を上手く表現している。倒錯した性癖の為に連続殺人をする犯罪者ではなく、ただ任務として、家族を裕福に幸せにする為に殺す。どこかが完全に壊れているのだが、悪意や憎悪などとは無縁の純粋さだ。
この作品はもちろん善悪を問うものではない。人間の心の闇、その絶望の深さに気付けない者がいるということ。そのこと自体の恐ろしさである。貧困や虐待に対する社会の無関心、物質主義、資本主義の歪みなど、多くの問いが隠れているように思えた。







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朝からやってます

昨夜遅くまでいたスタジオに朝からまた入ってます。
今日は作曲の為のセッション。スタジオのスタッフさんより長くいるかも。
この前買ったブーツを履いてみました。980円なり。



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久しぶりの木登り

実は木登りが得意です!今朝は走ってたらいきなり登りたくなりました。



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