あした降る雪は、春の知らせ。

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これから観るのは、『やさしい人』。ギヨーム・ブラックの最新作で、長編デビューになる。
彼の前作『女っ気なし』は地味だが意味のあるものだった。フランス映画の良さを崩さず静かに闘っているのような感じで、非常に興味深い作家。邦題はイマイチなので変えた方がいいと思うが。
今回も冴えない男優ヴァンサン・マケーニュを主役に持ってきている。イチゴに砂糖とホイップクリームをたっぷり乗せてバリバリ食べる彼の様子がとてもよかった。また細かな描写を入れてることだろう。
フランス映画の新しい流れを作る可能性のあるギヨーム・ブラック、楽しみだ。

おばけにもほどがある

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やってしまった。
胡瓜、育ち過ぎ。40cmあった。
葉っぱの裏側に隠れてて発見が遅れてしまった。なんか黄色いプラスチックの棒みたいなのがあるなあ、と見たら胡瓜だった。
これは美味しくないだろう。ズッキーニみたいに煮物に使うか。
おばけ胡瓜レシピはさすがにないだろうなと、検索したら・・・結構あった!
瓜と同じ扱いみたい。冬瓜の代わりっぽいのが多かった。パスタの具に入れてみようかな。

クリント・イーストウッド最新作

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次に観るのは、『ジャージー・ボーイズ』。私的に注目度が一番高い作品。
60年代に一世を風靡したボーカルグループ、ザ・フォー・シーズンズを取り上げたブロードウェイのミュージカルを映画化したもの。
この手のものをやりそうにもないクリント・イーストウッドが監督してると聞き、凄く興味を引いた。おっさんのカッコイイ生き様話が得意な彼の手法がどう生かされているか、楽しみ。

音楽との関係は、葛藤の連続。それは、愛と同じ。

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これから観るのは、『アルゲリッチ 私こそ、音楽!』。
天才ピアニストを母に持つ女性の初監督作品。結婚離婚を繰り返し、父親違いの三人の娘を出産したマルタ・アルゲリッチ。偉大なピアニストの裏側が見られるようだ。楽しみ。

鰹のタタキ

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夕食を作りました。
今日は鰹のタタキと茄子の味噌炒めなど。赤ワイン飲みたいので濃いめの和食。