恋したくなる映画

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今日最後に観るのは、『バツイチは恋のはじまり』。ダイアン・クルーガー主演、フランスのラブコメ。
付き合って10年目でそろそろ結婚というカップル。でもイザベルには踏みきれない理由がある。それは一度目の結婚は失敗する、という家に代々伝わるジンクス。そこで彼女はなんとかバツイチになろうと奮闘するらしい。笑えそうだ。

美味しそうな台湾映画

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これから観るもの、『祝宴!シェフ』という台湾映画。
台湾ではお祝いごとがあると野外で宴が開かれ、そこで腕を振るう祝宴料理人がいるそうだ。その中でも、神と崇められる伝説の料理人がいて、その娘にあたるがヒロイン活躍するのが本作。
伝統料理から家庭料理までめくるめくご馳走が登場するという。
さきほど観た陰欝映画(素晴らしかった!)とは正反対のお気楽ものらしい。楽しみ。

映画史上最も陰欝な映画

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これから観るもの、『SCUM/スカム』。1979年のイギリス作品。
少し前に観た『荒野の千鳥足』に続けて公開される問題作シリーズ。
元々はBBCで放送されたドラマだそう。少年院内の不条理な暴力と冷酷極まる管理システムを描いたもの。あまりの過激さに放送禁止となり、その後は劇場用映画として作られたが、またしても物議を醸しX指定に。
楽しい作品でないのは確かだろう(笑)でもそういうものには、製作した人々の強い意思があり、何かしらのメッセージは受け取れるはず。
ちなみに『荒野の千鳥足』は笑えないほどの極悪っぷりでした!アル中男がへべれけでカンガルーを大量虐殺する(本当に殺してる)など、めちゃくちゃ。でも結構好きな映画でした。アルコールには気をつけようと強く思いました。