祝!マシュー、ケイト

鬱真っ只中のlukiです。なかなか元気には程遠いのですが、嬉しいニュースを聞きました。
アカデミー賞の発表。『それでも夜は明ける』の作品賞、もっともだと納得。おめでとうございます。
個人的に応援して、お会いするひとには「とても素晴らしいので絶対観て」と言い続けてきた『ダラス・バイヤーズクラブ』のマシュー・マコノヒーが主演男優賞で、『ブルージャスミン』のケイト・ブランシェットが主演女優賞に決まったとのこと。ならばジャレット・レトの助演賞も非常に当然っぽい。かなり嬉しいです、私。
『ゼロ・グラビティ』の多数受賞も納得です。あそこまでの迫力はベタを超えて圧倒です。長編ドキュメンタリーが『バックコーラスの女神達』というのは少し意外。審査員に音楽好きなひとが多かったのかも。
メリル・ストリープは正直、一番凄かったと思うのだけど、受賞回数やら他の映画祭との兼ね合いもあるような、ないような・・・あまり事情は知りません。
俳優陣は特に病んだキャラ争いだったような気がします。エイズのマシューやメンヘラなケイト。女の自慰シーンがあれば受賞できた時期よりずっといいです。
外れた作品にも、ノミネートにもれたものにも好きな作品がたくさんあります。
メジャー、マイナー、関係なく今後も応援します。